大体大 教育出前講座
プロジェクト

大体大 教育出前講座
プロジェクト

「大体大教育出前講座プロジェクト」は、大阪体育大学教育学部の教員が学校の教育実践研究を支援する地域貢献の取り組みです。
各学校の校内研究や研究サークル等での研修会での指導助言や各種講座を提供できます。
また、大阪体育大学の施設を活用することも可能です。原則として交通費以外の費用はかかりません。申し込みも簡単に行えますので、是非ご活用ください。

対象となる学校
  • 大阪府
    岬町、阪南市、田尻町、泉南市、泉佐野市、熊取町、貝塚市、和泉市、岸和田市、泉大津市、 高石市、河内長野市、大阪狭山市、富田林市、太子町、河南町、千早赤阪村
  • 和歌山県
    和歌山市、紀の川市、岩出市、かつらぎ町、九度山町、橋本市
申込方法
  • 1.申込書をメールに添付し、教育出前講座担当者宛に送付してください。
  • 2.教育出前講座担当者から回答書をお送りします。
  • 3.講座担当教員から連絡をしますので、詳細の打合せをしてください。
申込書
教育出前講座担当者
  • demae.users@ouhs.ac.jp
平成29年度 講座内容
  • 各教員の研究内容をご確認いただき、講座内容一覧をご覧ください。

教育学部教員の研究内容

フリックしてご覧ください。

教員氏名 専門分野と内容
1 石塚 真子 専門分野:
 音楽教育学、民俗音楽
内容:
 祭囃子を中心とした、民俗芸能の授業づくりに関する研究を行っています。民俗芸能に内在する特質を追究し、それを学校教育につなげるために、民俗芸能と教育現場という2つのフィールドを往還しながら音楽教育の新たな方向性を模索しています。
2 植木 章三 専門分野 :
 公衆衛生学、応用健康科学、応用老年学、アダプテッド・スポーツ、介護予防
内容:
 障がい者や高齢者などスポーツや健康運動などの活動を行う場合、何らかの工夫が必要な方々を対象とした健康づくりや体力づくりの方策について、主に集団(地域高齢者や障がい者スポーツ実施者など)を対象に研究しています。具体的には、地域高齢者の健康づくりに関連した自主活動を行うボランティア支援のあり方を検討しており、最近はスマホを利用した運動実践の支援に関する研究に取り組んでいます。
3 岡崎 均 専門分野
 社会科教育、教授メディア、ICT活用、デジタル教科書、歴史教育、和文化教育
内容
 新学習指導要領で求められる主体的・対話的で深い学びの中で、ICT活用はどう位置付き、どのように活用すればよいのか、社会科を中心に研究しています。
特に、社会的な見方や考え方を育成する授業開発、ICTを活用したより深い学びへの授業改善や教材開発、社会科デジタル教科書の研究を行っています。具体的には、タブレットという教授メディアを活用した、探究的学習と高次な知識獲得を保障するためのデジタル教科書や副読本の設計と開発に取り組んでいます。また、歴史学習や和文化教育にも関心があり、現在は地方に伝承される人形浄瑠璃と学校教育の関係について、調査を進めています。
4 加藤 良徳 専門分野
 日本語学、日本語表現法
内容:
 日本語書記史(平仮名)で学位を取りました。平安時代から明治以前にかけて、平仮名の字体は一つではなく、複数を使い分けていましたので、その使い分けについてです。例えば、「しかし」と書く場合、「志可し」と書くことが多いのですが、それはなぜなのかというようなことです。その後、大学に就職してからは、日本語表現法の授業をすることが多くありましたので、大学生用の教科書なども仲間と共に数冊、作っています。今は、外から見ていると大変そうなことをしているように見えるのに、本人はとても充実した生活を送っている人を中心にインタビューを行って、その秘訣を探るような研究(質的研究)も行っています。
5 金子 勝司 専門分野
 スポーツ社会学(地域スポーツ振興・子どものスポーツ、運動環境について・地域、学校レクリエーション・幼児体育等)
内容:
 2012年より本学において『子ども運動教室』を実施しており、また学外においても自治体が関わる子どもを対象としたイベントや教室、幼稚園・保育園においての運動指導を行っております。そのような活動を通して、子どもの運動能力向上に向けたプログラム開発、幼・保育園の運動プログラムの開発、子どもの運動環境に関する調査や保護者のニーズ調査等、教育現場や地域の運動・スポーツ・レクリエーション活動に関する研究を行っております。
6 岸田 正幸 専門分野:
 カリキュラム論、教育行政、教員養成、教科指導(国語科)
内容:
 小学校における国語科の授業の在り方について10年近く校内研修に関わり、本当に国語力をつける授業とはというテーマで共に考えてきました。また、文部科学省の教員養成施策に関わり、若手・中堅教員の育成の在り方についても提言を行ってきました。さらに、学校現場においては、中学校・高等学校のキャリア教育のプログラム開発に携わり、具体的な取り組みを進めてきました。
7 工藤 文三
(くどうぶんぞう)
専門分野:
 教育課程、学習指導、学習評価、社会科公民教育
内容:
 22年間勤務した国立教育政策研究所(文部科学省)では、①学習指導要領の改訂にかかわる教育課程の運営改善、②学校段階間の接続(小中一貫教育、中高一貫教育)、③ESDなど教科横断的な教育のカリキュラム開発、④学習評価(評価規準の開発等)、⑤教員の資質向上、⑥社会科(特に公民教育)のカリキュラム改善、⑦高等学校教育改革などの研究や指定校事業等に従事してきました。現在でもこれらの課題について問題関心を持って研究を進めています。
8 上月 敏子 専門分野
 国語科教育学 読書教育(読書活動)
内容
 長年の小学校勤務の中で、児童生徒が主体的に学ぶ国語科授業を目指し、言語活動の充実を基盤に据え実践的を積み重ねてきました。そうした経験をもとに現在、①主体的・対話的な学びを重視した学習過程の在り方、⓶児童の思考力を育成するワークシートのつくり方、③読書や本・資料等と関連させた授業の在り方、などをテーマに自己学習力育成の観点から研究を進めています。
9 後上 鐵夫 専門分野:
 特別支援教育、言語障害、重複障害、保護者支援 
内容
 インクルーシブ教育を推進するために,教師はどんな力量を必要とされているか,どのような仕組みを校内構築すればいいのでしょうか。個々の障害についての研究だけでなく,地域の教育力を向上させる仕組み作りを,現状と課題の精緻から問題点を明確にし,教育委員会や通常の学級担任が取り組みやすい実際的な学級づくりや授業づくりを具現化しています。また,保護者に寄り添う教育相談の有り様の研究を進めています。
10 曽根 裕二 専門分野:
 アダプテッド・スポーツ 、障害者スポーツ
内容
 障害児・者と一緒にスポーツをしたり、指導したり、競技力向上のサポートをしたりしています。また、障害者スポーツを体験したり学んだりすることで、障害理解がどのように深まるかということにも関心を持っています。
11 田部 絢子 専門分野:
 特別支援教育・特別ニーズ教育、発達障害、発達支援、食・家庭科の教育
内容:
 国公私立学校における特別支援教育システム構築、発達に困難を有する人の教育・支援に関する研究をしています。現在は、発達障害の本人・保護者・学校調査から食に関する困難の実態と理解・支援の解明に取り組んでいます。本人・当事者のニーズと周囲の理解・支援のミスマッチやパターナリズムをなくしていくためにも、「子どもの声を傾聴し、読み解きながら支援のあり方を検討する」「本人のことは当事者本人に聞くのが、一番の理解と支援」という研究スタンスのもとに、発達障害の本人・当事者が有する各種の困難・ニーズに関する調査を行っています。
12 髙宮 正貴 専門分野:
 教育哲学、教育思想史、道徳教育
内容:
 ジョン・スチュアート・ミルという哲学者の思想をもとに、教育における自由と平等を考えてきました。自由については、たとえば、大人には許されることがなぜ子どもには許されないのか。平等については、全員が同じゴールを目指すことなのか。それとも、個々人の能力を伸ばすチャンスを平等に与えることなのか。道徳教育については、児童生徒の深い学びをもたらす発問の工夫について考えています。
13 竹内 亮 専門分野:
  理学療法学、アダプテッド・スポーツ、運動処方
内容:
 運動療法を専門分野として、これまでに高齢者の介護予防運動に関する研究や地域支援を中心に行ってきました。最近は、脳性麻痺、発達障がい、パラリンピックを目指すアスリートなど様々な対象に運動療法を提案するなど、研究の幅が広がりつつあります。2015年より、アダプテッド・スポーツ実践者における外傷・障害および熱中症発生の実態について、特別支援学校や障がい者スポーツ施設等の利用者を対象に調査をしているところです。
14 陳 洋明 専門分野:
 体育科教育学
内容:
 小学校における体育科の授業づくりや児童の体力・運動能力の向上(特に投能力の向上)への取り組みに関する研究を行っています。研究内容としては、主に「陸上運動」の授業づくりに着目し、子どもたちが陸上運動(走る・跳ぶなど)の技能を高めることができる教材や指導方法についての提案をしています。最近では、「体つくり運動」の研究にも着手し、音楽に合わせて楽しく運動することができる授業づくりを検討しています。
15 内藤 久仁子 専門分野:
 教育経営・学校教育に関する課題、教師教育,算数科教育
内容:
 学校において、教員は教科教育だけでなく、様々な教育課題に対応しなければなりません。「今までと同じように対応した。」「周りも同じことをしている。」という意識では、適切な対応ができない可能性があります。主として経験の少ない教員や教員志望の学生を対象に、多岐にわたる課題とその対応に対する基本的考え方の育成について研究しています。また、算数科教育では、主体的に学ぶ授業について研究をしています。
16 松崎 保弘 専門分野:
 知的障害のある児童生徒の授業(特に体育や遊びの指導における身体活動)
内容:
 知的障害のある児童生徒の運動能力は低いのですが、彼らが本来持っている能力を充分に出せていないことが推察されています。学校がどのような授業等を行えば、本来持っているであろう力を充分に出せるのかを、授業分析から探っています。具体的な視点は教師の行動、授業の内容、学校の環境整備の違いによる児童生徒の身体活動の比較です。関心のある支援学校や支援学級の先生がおられたら、ぜひ一報ください。一緒に研究しませんか。
17 吉美 学 専門分野:
 教師教育、教員養成
内容:
 教師としての教科指導や学級経営の力をどのようにして高めていくか、また、学校力の観点から、どのような環境のもとでこれらの指導力が高められるかを、学校現場の授業研究や校内研修に参加させていただき、先生方と一緒になって模索をしています。 また、教員養成大学における教員志望の学生の意識変化を調査することにより、教員養成におけるカリキュラムの在り方や進路支援についても考えていきたいと思っています。
18 和田 隆夫 専門分野:
 民法研究ならびに民法および社会法の交錯した分野の研究、ドイツ法およびドイツ人の心性研究
内容:
 研究のスタートは、類型論によるドイツ不当利得法研究に内在する問題と日本法への影響でした。その後、社会保障法・社会福祉法領域と民法が重畳している法的問題(とくに介護保険法と契約)を民法の立場から比較法学(ドイツと日本)の手法を用いて考察しています。最近は自由な相続の可能性をさぐる研究として、ドイツの障害者遺言(障害のある子どもをもつ親による特別の遺言)を対象に諸子均分でない不均等な遺言と公序良俗との関係を研究しています。