学生生活サポート

CAMPUS LIFE SUPPORT

学生生活サポートイメージ

学生相談

学生相談

学生相談室では、学業やクラブ活動、対人関係など、さまざまな相談に応じています。さらに、連動してスポーツカウンセリングルームも設置しています。臨床心理士やスポーツメンタルトレーニング指導士をはじめとするカウンセラー資格をもつスタッフが学生の大学生活や進路、個人的な悩みなどにも親身に応えています。
スポーツカウンセリングルーム

ハラスメント相談

 大阪体育大学では、みんながお互いに楽しくキャンパスライフを送ることができるように、ハラスメントの防止・対策を進め、「ハラスメント相談員」が皆さんの相談の窓口となります。
 ハラスメント相談員は、あなたがハラスメントだと感じた時や、あなたの友人や知人がハラスメントで悩んでいる時などに、相談の窓口となります。ひとりで悩まずに、相談員を訪ねてください。
 ハラスメントに関する相談を受けた場合、解決に向けたアドバイスやサポートを行います。その際、プライバシーの保護と秘密厳守には特に気をつけています。相談者の了承を得ずに相談した内容が部外者に漏れることは一切ありません。安心して相談してください。

こんな時は相談員へ
・ハラスメントにあたるかどうか分からないけれど、話を聞いてもらいたい
・解決に向けたアドバイスがほしい
・具体的な対策を講じてもらいたい

ハラスメント相談員リスト
ハラスメントの種類
〇セクシュアル・ハラスメント
 教職員又は学生が大学及び大学外において、他者を不快にさせる性的な言動のこと
〇アカデミック・ハラスメント
 大学教職員等が教育研究上の優位な力関係を利用し、学生に対して精神的・身体的な不利益を与えること
〇パワー・ハラスメント
 教職員等がクラブやゼミ等の組織などでの地位や人間関係などの優位性を利用して、他者に嫌がらせをしたり、苦痛を与えたりすること

診療所

全国でほぼ唯一、医師が常駐し
競技復帰まで一貫でサポート

全学生対象の保険

 学内に大阪体育大学診療所を設置し、整形外科、内科の医師である教員が常駐しています。応急処置はもちろんのこと、レントゲン設備も完備し、保険診療を行っています。治療後のリハビリテーションもアスレティックトレーニングルームで対応するので、現場復帰までのサポート体制が整っています。
施設紹介(診療所)

医療費補助制度など
 ケガや事故などに備えて、全学生を対象に、(公財)日本国際教育支援協会が運営する「学生教育研究災害傷害保険」と「学研災付帯賠償責任保険」に加入しています。診療所での保険診療の自己負担分は、大阪体育大学教育後援会「傷害治療援助」制度でカバーします。

保険申請件数

年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
件数 正課中 18 13 30 23
課外活動中 49 28 36 40
通学中 4 3 5 18
合計 71 44 71 81

入学金・学費・諸費等(2024年度予定)

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  1年次 2年次以降
  年額 前期 後期 年額
入学金 250,000 250,000
授業料 960,000 480,000 480,000 960,000
施設費 230,000 115,000 115,000 230,000
教具・教材費 12,000 12,000 12,000
図書費 10,000 10,000 10,000
学友会入会金 5,000 5,000
学友会費 7,000 7,000 7,000
同窓会入会金 20,000 20,000
教育後援会費 12,000 12,000 12,000
1,506,000 911,000 595,000 1,231,000

※上記の他に、学外実習費が必要です。費用は学外実習時に別途徴収します。

奨学金制度

学生が勉学やスポーツに打ち込み、充実した学生生活を送ることができるように、日本学生支援機構や本学独自のものなどさまざまな奨学金制度が整備されています。
本学では例年、半数以上の学生が奨学金制度を利用しています。

独自の奨学金制度

スポーツ奨学金制度
スポーツ特別総合型選抜入試合格者のうち、特に競技力に優れている者を対象とした奨学金制度です。授業料や施設費等の免除を受けることができます。
入学試験成績優秀者奨学金制度
スポーツ科学部・教育学部の一般選抜2教科型合格者のうち、入学試験成績上位の若干名が1 年次の授業料全額免除を受けることができます。
学業成績優秀者奨学金制度
各年次の成績上位者を若干名選考します。選ばれた学業成績優秀者は次の年次の授業料全額免除を受けることができます。
浪商学園創立100周年記念奨学金(野田三郎奨学金)
2 0 2 1 年の学園創立1 0 0 周年を契機に、浪商学園の発展に大きく尽力した野田三郎の功績をたたえ、建学の精神を尊び、人材の育成に資することを目的に設立した奨学金です。学業成績優秀者に対して学資金援助を行います。

日本学生支援機構奨学金制度

貸与型
(返還が必要)
学力・人物・家計などの推薦規準により学内推薦を受け、日本学生支援機構の審査を経て採否が決まります。募集はすべて学内メールにて告知します。
※詳しくは、日本学生支援機構のホームページ(奨学金の制度・貸与型)をご覧ください。

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貸与種別 年次 募集時期 出願資格 貸与月額
第一種奨学金
(無利子)
1年生 毎年 春 高校の最終2カ年の評定平均が3.5以上の者 自宅:54,000円(または2・3・4万円)
自宅外:64,000円(または2・3・4・5万円)
2年生以上 毎年 春 大学の前年までの成績が上位1/3以内の者
第二種奨学金
(有利子)
1年生 毎年 春秋 優れた学生であって経済的理由により修学困難な者 2〜12万円の中から選択
2年生以上 毎年 春秋
給付型
(返還が不要)
2020年4月から国の修学支援新制度として始まりました。
世帯収入要件に合う学生を対象とした、授業料と入学金の免除または減額や、給付型奨学金(返還が不要な奨学金)などがあります。
※詳しくは、日本学生支援機構のホームページ(奨学金の制度・給付型)をご覧ください。

高等教育の修学支援新制度(授業料等減免・給付型奨学金)

国が実施している修学支援制度。世帯収入要件に合う学生を対象とした、授業料等減免(授業料と入学金の免除または減額)、給付型奨学金(返還不要な奨学金)などがあります。詳しくは文部科学省ホームページをご覧ください。

高等教育の修学支援新制度の対象機関について
高等教育の修学支援新制度では、大学等における修学の支援に関する法律に基づき、一定の要件を満たすことの確認を受けた大学・短期大学、高等専門学校、専門学校(確認大学等)を対象機関とすることとしています。本学は、高等教育の修学支援新制度の対象機関です。
高等教育の修学支援新制度の対象機関
大学等における修学の支援に関する法律施行規則第7条第2項の規定に基づく確認(更新)申請書の公表について
大阪体育大学では、「大学等における修学の支援に関する法律施行規則第7条第2項」に基づき、機関要件確認に係る情報を公表しています。

【2023年度】
様式第1号
様式第1号(添付書類)
様式第2号の1~4
様式第2号の4(別紙)
【2022年度】
様式第1号
様式第1号(添付書類)
様式第2号の1~4
様式第2号の4(別紙)
【2021年度】
2021年度更新確認申請書

民間団体などの奨学金制度

民間団体などによる奨学金制度で、入学試験の成績、高校時代の成績など厳しい条件がつきます。募集はすべて学内メールで告知しますが、地方自治体が定める奨学金は自治体のH Pなどでご確認ください。

小野奨学会
対象年次:全学年
主な出願資格:大阪府内の大学に在学し、成績基準・家計基準が本会の定める基準を満たしている者
種別:給付
月額:50,000円
奥村奨学会
対象年次:全学年
主な出願資格:大阪府内の大学に在学する学術優秀であり、経済的な理由により修学が困難と認められた者
種別:給付
月額:30,000円

市区町村などの奨学金

このほか、独自の奨学金制度を定めている市区町村などもあります。出身地の自治体のホームぺージなどでご確認ください。

快適・充実生活のマンション、クラブハウス

マンション、クラブハウス

本学に在籍している半数を超える学生が大学周辺に住んでいます。数多くの物件を紹介していますので、希望者は教学部学生支援担当に相談してください。 新入生については、入学手続き時に「お部屋探しガイドブック」をwebでダウンロードいただき、ご覧ください。また、剣道(男女)・サッカー(男子)・バスケットボール(女子)・ラグビー・体操競技(男子)はクラブハウスがあり、充実した4年間を過ごせるでしょう。
マンションについて
クラブハウスについて

本学と家庭との連絡を充実するサポート

大阪体育大学教育後援会

本学の学生とご家族の方を会員として組織されているのが、「大阪体育大学教育後援会」です。その目的は、大学の発展に資するとともに、大学と家庭との連絡を密にし、会員相互の親睦を図ることです。

事業
  • 卒業行事への助成
  • 学生の傷害治療に対する援助
    (「学生教育研究災害傷害保険」の対象とならない時に治療費を 援助します。)
  • 学生の健康管理についての助成
  • 学生のクラブ活動、学友会活動への助成
  • 学生の進路指導に対する側面的援助
  • 大学と家庭との連絡、会報の発行

障がいのある学生支援の基本方針

大阪体育大学は、障がいのあるなしに関わらず、学生が相互に人格と個性を尊重し豊かな学生生活をおくることができるよう、
「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」に基づき、 次の基本方針のもと、身体障がい、知的障がい、
精神障がい(発達障がいを含む)、その他の心身の機能に障がいのある学生に合理的配慮に基づく支援を行います。

学生生活STUDENT LIFE

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