その他の社会連携・
社会貢献事業
OTHER SOCIAL ACTIVITIES
本学では、様々な地域活動を、教員・学生が一緒になって積極的に展開している。現在、「国際・地域交流委員会」、「トレーニング科学センター」などが中心となって、以下の公開講座や地域事業を通じて教育研究の成果を社会に還元している。
その他の社会連携・社会貢献事業一覧
- 公開講座
専門的知識技術の習得や一般成人に対する生活上の知識技能の習得または、一般教養の向上を図ることを目的として講座が実施されている。
- 図書館開放
本学の図書館を熊取町在住の方や他大学・研究機関所属の方へ開放している。
- 大学連携懇談会
地域の行政と町内大学との、より一層の連携強化や町内大学間における横の連携を目指し「大学連携懇談会」を実施している。「大学連携懇談会」では、熊取町・大阪観光大学・関西医療大学・京都大学原子炉実験所が、地域の関係機関とのネットワークを作り連携を高めている。
- 高大連携による体力測定
大阪体育大学浪商高校を中心として、体力測定を行っている。健康スポーツマネジメント学科ATコースの学生を測定員として、スポーツ科学センターの協力のもと、本学の体育館、測定機器を利用して測定を行っている。
- 科目等履修制度
科目等履修制度に基づく社会人学生の受入れを行い、現在の仕事・職業や今後の就職や転職などに役立つ専門知識や能力を身に付け、仕事に関する今後のキャリア形成に質するよう、本学での授業科目を履修できる。
- 教育委員会と連携協定
貝塚市、大阪府、大阪市、茨木市、高槻市の教育委員会に加えて、平成25年度には泉大津市、田尻町、高石市の教育委員会と連携協定を締結した。また、平成26年度は阪南市、枚方市。平成27年度は泉佐野市、岸和田市、堺市、和歌山市、泉南市の教育委員会と連携協定を締結し、学生の教育活動やキャリア形成にも結び付けている。
- スクールサポート
地域の小学校や支援学校への協力支援を行っている。
- スクールサポーター
地域の小中学校への学生スクールサポーターの派遣を行っている。
- 体力若返り講座
in 大阪体育大学 体力若返り講座では健康に関する知識と運動習慣を身につけ、健康づくりに対して自立する意識を高めることを目標とした取り組みを11回実施(平成27年6月6日~12月19日)に実施した。
- OUHSスポーツキャンプ
熊取町の小学4年生~6年生及び65才以上の方々を対象にしたスポーツ教室を開催。学生主体で実行委員会を立ち上げ、企画、準備、運営、評価を行う。全学的に取り組み、教員、大学院生、学部生、約100名がスタッフとして関わる。また、本学のテニスコート、サッカー場、ラクビー場や、バスケット体育館・バレーボール体育館、ハンドボール体育館、野球場を開放している。
- サンライズキャンプ
東日本大震災からの復興に体育系大学として貢献をすべく、本学では平成24年度より「サンライズキャンプ」と称した被災地復興支援活動を毎年実施。平成26年度からは少しでも多くの学生に直接被災地に出向き現状を知ってもらうために本学学生および教職員が、被災地に行きボランティア活動実施している。
- 子どもスポーツクラブ
泉南地域を中心とする小学校低学年の子どもたちを対象として、人間関係の希薄や子どもの遊び形態の変化、体を動かす機会の減少、規範意識や社会性が育ちにくい状況などの子どもを取り巻く諸問題の解決を目指す「子どもスポーツクラブ」を設立。子ども達に良好なスポーツ環境を開放している。
- 子ども運動教室
「子ども運動教室」は運動を得意とする子どもだけでなく、運動の苦手な子どもも参加し、健常者と障がいがある子どもが学生たちと一緒に学び、楽しめる教室を実施した。
- 特別支援教育
トワイライト研修会 支援を必要としている子どもの教育に携わる地域の幼・小・中の教員、特別支援学校教員等のコンサルテーションや、子育てに悩む保護者の方への講座を実施し、子どもの理解や支援方法、特別支援教育に関する最新情報を提供してきた。
- 特別支援教育 教育講演会
対象は近畿地区の小・中・高校・特別支援学校・教育委員会教職員、障害福祉関係職員等で、毎回100名を超える参加を得ている。これには文部科学省視学官の宍戸和成氏(現国立特別支援教育総合研究所理事長)日本LD学会長・大阪医科大学名誉教授竹田契一氏、(独)国立特別支援教育総合研究所部長小林倫代氏等各界著名人による特別支援教育にかかる講演と実践報告、パネルディスカッションを行ってきた。
- 障害理解出前授業
地域の小学校を対象に、本学教員と学生が学校に出向き、障害理解出前授業として、車いす体験授業や白状歩行訓練を行ってきた。
- くまとりロードレース大会
くまとりロードレース実行委員会事務局主催にて実施。約2,000人の参加が本学の陸上競技に集まり、ロードレースのスタート、ゴール地と本学で行った。
- 熊取町サマーキャンプ
大津市葛川森林キャンプ村にて、熊取町に在住する4年生から6年生までの小学生約40名を対象に、熊取町生涯学習推進課を窓口として開催した。
- くまとりタピオ元気体操
トひろめ隊 熊取町において、くまとりタピオ体操を中心に健康及び体力の向上をはかるとともに、地域の実践活動を目的として本学教員が講師を務めた。
- 泉佐野市ふれあいキャンプ
泉佐野市稲倉野外活動センターにて、泉佐野市内 支援学校に通う小学生とその家族約30名を対象に、泉佐野市稲倉野外活動センターを窓口として開催した。
- 地域ユース・リーダー
研修キャンプ 和歌山県白崎青少年自然の家並びに、和歌山県友が島にて、和歌山県に在住する中高生約20名を対象に和歌山県公益財団法人和歌山県青少年育成協会を窓口として開催した。
- 水泳指導研修
サンエス温水プールにおいて、阪南市教育委員会主催の初任者教員を対象とした水泳指導研修会が開催された。 講師として、阪南市の小学校教諭を対象に、水の安全教育を含めた、より安全で有効に水泳をおこなうための指導法について教授した。
- インクルーシブ舞台の創造「みんなでつくる発表会」
地域・教育・医療が連携し開催。参加者は幼児・児童はじめ、知的障がい・身体障がい(内部疾患も含む)・精神疾患を抱えている児童や成人、その家族や施設スタッフ、精神科医・コメディカルスタッフ、本学学生など。参加者の年齢は1歳から60歳以上と幅広く、障がいの有無や性別に関わらず「出会い・繋がり・広がる」ことテーマに、身体や動きを通したコミュニケーションを図りながら、「多様性」あるダンスを構成。参加者は毎年100名を超え、観客も含めると200名を超える交流事業をとして大きく貢献した。
- 地域でコミュニティダンス
ダンス部に所属する学生の協力のもと、地域のダンスグループの活動を支援している。現在は、知的障がい児・者とその家族によるグループと、女性・シニアのグループ等の練習に参加し、ダンスの指導や作品創作、発表会の協力支援等を実施した。
- 大阪府車いすテニス強化練習会及び、指導講習会
本学・大阪府車いすテニス協会・大阪府立障がい者交流促進センターとの共同事業として開催。本学教員とテニス指導の専門コーチが中心となり指導に関わっており、本学学生と大阪府内の競技力向上に意欲がある車いすテニス選手を対象に本学のテニスコートを使って開催を行っている。
BACK
社会貢献・附置施設
BACK