強化クラブ
硬式野球部(男子)
MEN'S BASEBALL
CLUB
日程 | 試合結果 | 試合場所 |
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2025.04.27 (日) | 関国大 003000005 / 8 大体大 300000001 / 4 高田、中野、髙木、堀内、北尾-西脇 ここまで2勝4敗と奇跡の逆転優勝に向け、あとがない大体大だったが、今日も接戦を粘れず痛すぎる5敗目となってしまった....。 (2勝5敗) 先発はエース右腕高田(3年・報徳)が初回を3者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せる。 その裏の体大の攻撃、1番・山本(4年・星林)が内野安打で出塁すると、2番・永谷(3年・広島商業)が犠打を決めた。その後相手のミスなどで1点を先制すると、なおも2死1.2塁で6番・平林(4年・市立和歌山)がタイムリー3ベースを放ち、初回で3点を先制した。 3回、エース高田が相手打線に捕まり、まさかの5連打などで3点を失い、ここで同点とされる。 なんとか勝ち越したい体大は、得点圏にランナーをすすめるが、あと1本が出ない回が続く。 5回からは今季初登板の中野(3年・大体大浪商)が1死2.3塁のピンチを招くが、2連続三振で切り抜けた。 7回、8回は高木(4年・徳島城東)が気迫のこもった投球で0を並べた! 流れに乗りたい体大は8回、先頭の4番・石川(4年・大谷)が強烈なレフト前を放ち、出塁するが、その後バントミスと併殺でなかなか得点まで結びつかない。 するとその次の9回表、堀内(4年・高岡商業)が登板するが、相手打線に捕まり、4失点を喫した。火消しをするべく登板した北尾(3年・須磨翔風)も連打を許し、失点1。 なんとか意地を見せたい体大は9回裏の攻撃、1死から代打・高見(4年・社)が四球で出塁すると、続く代打・山下(3年・下関国際)が今季初安打で繋ぎ、1番山本がバットを折りながらセンター前を放ち、1死満塁の大チャンスを作り、ここで代打、亀川の内野ゴロの間に1点を返した。 しかし反撃はここまで。 結果4-8で痛すぎる5敗目となった。 |
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2025.04.20 (日) | 体大 020 000 010 /3 関外大 101 000 101×/4 林、髙木、花川、堀内-西脇 昨日はタイブレークまでもつれ込む接戦をものに出来ずもう負けられない大体大。今日も接戦をものに出来ず痛い2連敗となった…。 (2勝4敗) 先発はサウスポーエース林(4年・駒大苫小牧)。 初回2番打者のライトオーバーと思われた打球を平林(4年・市立和歌山)がフェンスにぶつかりながらも捕球し大ファインプレー!好守から流れに乗って行きたいところだが、続く打者に安打を許すとその後甘く入った球を右中間に持って行かれ先制点を許す。しかしここで簡単に流れを渡さないのが今日の大体大。 2回の表、4番・石川(4年・大谷)、5番・齋藤(4年・玉野光南)の連打で1.2塁を作ると6番・平子(4年・日本航空石川)が完璧なバンドを決め1死2.3の大チャンスで平林がレフト前へタイムリー!続く8番・西脇(4年・益田東)の今季リーグ初安打のライト前で勝ち越しに成功する! しかし3回裏連続長打をくらい同点にされるが 4.5.6回はピンチを作っても投手陣が踏ん張り2対2で迎えた7回。 3番手は花川(3年・中京)が踏ん張りきれず2対3と勝ち越しを許してしまう。 しかし後半に強い大体大。 8回表に1番・山本(4年・星林)がレフト前で出塁すると、2番・永谷(3年・広島商)がバントを決め、3番・斎藤尽生(3年・東海大熊本)の今季リーグ初安打で同点とする! その裏から登板した4番手堀内(4年・高岡商)がピシャリと三者凡退で9回の攻撃に望みを繋ぐが得点できず迎えた9回裏。 安打と申告敬遠で1死満塁。相手の4番打者のタイミングをずらしたが上手く合わされセンター前に打球は落ち3対4でサヨナラ負け。 |
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2025.04.19 (土) | 関外大 010 011 000 2 /5 大体大 000 100 101 0 /3 高田、髙木、堀内、花川、北尾-西脇 第2節は2連勝をしこのままの勢いで勝利を収めたい大体大だったがまたもタイブレークで勝ち切ることができず痛い敗戦となり3敗目となった。(2勝3敗) 先発は高田(3年・報徳学園)。初回は三者凡退で完璧な立ち上がりを見せるが 2回表四球、バント、安打でピンチを作ると守備の失策で先制点を与えてしまうが何とか最小失点で切り抜ける。その後3.4回とランナーを出さない完璧な投球で味方の援護を待つ。 すると4回裏。4番・石川(4年・大谷)が甘く来た変化球を強振しリーグ戦自身初となるレフトスタンドへ強烈な第1号ホームランを放ち同点!しかし直後の5回表に四球、2本の安打で勝ち越しを許す。5回終了時でスコアは1対2と緊迫した試合が続く。 6回表。先頭に安打を許すが西脇(4年・益田東)が盗塁を阻止し嫌な流れを断ち切ったと思われたが直後に2塁打、安打の連打をくらい痛い3失点目。ここで無念の降板。高木(4年・徳島城東)が2番手で登板し味方の失策もあったが追加点を与えずピンチを切り抜ける。 取られた直後に得点を取りたい6回裏。先頭は2番・永谷(3年・広島商)が小さな体から放った打球は左中間への大飛球!しかし相手のセンターのファインプレー。続く3番・高見(4年・社)が放った打球もセンターのファインプレー。続く4番・石川の打球もショートの攻守により、嫌な流れが流れるが… 7回表3番手で左腕堀内(4年・高岡商)が完璧な投球で三者凡退で流れを相手に渡さない! すると直後の7回裏の先頭の5番・齋藤(4年・玉野光南)がレフトスタンドへ待望のリーグ戦自身初ホームランを放ち1点を返す!続く6番・平子(日本航空石川)が本日2つ目の四球を選びその後バントでチャンスを作るが後続が続かず同点とは行かない。8.9回表は得点が入らず2対3で1点差を追う中で迎えた9回裏。 ここで終わらないのが今年の大体大。 ホームランを放ち絶好調の5番・齋藤が変化球を拾いフェンス直撃の3塁打を放つと1死3塁で7番・平林(4年・市立和歌山)。 粘りを見せ、迎えた8球目直球を捉えて左中間に2塁打を放ちベンチ、スタンド全員が大興奮で同点! 10回表大会の規定によりタイブレークで0死1.2塁スタートし、2死2.3塁まで行くが詰まった打球がショートとレフトの間に落ち3対5となる。その裏先頭が併殺打、二直となりゲームセット。 |
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2025.04.16 (水) | 甲南大 1 0 2 0 1 1 0 0 0 /5 大体大 1 0 2 0 0 0 2 2 ×/7 高田、花川、堀内、北尾-村崎、西脇 第1節で無念の2連敗を喫した大体大、今日も初回に意表を突かれ、先制点を許してしまう。 しかしその裏、ここでチームを一つに猛練習に励んだ1週間の成果が出る!先頭の山本(4年・星林)がヒットで出塁すると、血が滲むほどバント練習をしてきた2番・小川(2年・履正社)と3番・高見(4年・社)が連続で犠打を決め、迎えた4番・石川(4年・大谷)の内野ゴロの間に3塁ランナーが生還し、同点とする。 3回にも2点勝ち越されたが、先頭の山本が四球で出塁し、2番・小川が本日2つ目の犠打を決め、迎えた3番・高見が右中間を破るスリーベースヒットを放ち、4番の石川もフェンス直撃のツーベースですぐさま同点とした。 先発のエース右腕・高田(3年・報徳)は5回4失点と本来の力を発揮できず、ここで無念の降板となった。 6回には、花川(3年・中京)がマウンドに上がるも連打で1失点を許してしまい降板となる。その後は堀内(4年・高岡商業)が魂の投球で三振にきってとり、最小失点で切り抜けた。 ここまでスコアは3-5 しかしここで体大の大進化した姿を見せつける! 7回の攻撃、相手のミスと四球で2アウト満塁のチャンスを作り、ここでキャプテン平子(4年・日本航空石川)が打席に向かう。ベンチ、スタンド一丸となり大声援が彼を後押し、意地のライト前を放ち、同点となった! ここから体大のムードが一気に爆上がりとなり、続く8回の攻撃も先頭の西脇(4年・益田東)が大粘りで四球をもぎとり、続く福地(4年・昌平)が見事な送りバントを決め、続く1番山本が申告敬遠となり、後輩に後を託した。そしてその後輩こそ、今季初登場の代打、亀川(2年・星林)がライトへタイムリーツーベースを放ち、勝ち越しに成功した! 最後は8回から登板している北尾(3年・須磨翔風)が粘りの投球を見せ、待望の今季初勝利を手にした! |
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2025.04.12 (土) | 甲南大 1 0 2 0 1 1 0 0 0 /5 大体大 1 0 2 0 0 0 2 2 ×/7 高田、花川、堀内、北尾-村崎、西脇 第1節で無念の2連敗を喫した大体大、今日も初回に意表を突かれ、先制点を許してしまう。 しかしその裏、ここでチームを一つに猛練習に励んだ1週間の成果が出る!先頭の山本(4年・星林)がヒットで出塁すると、血が滲むほどバント練習をしてきた2番・小川(2年・履正社)と3番・高見(4年・社)が連続で犠打を決め、迎えた4番・石川(4年・大谷)の内野ゴロの間に3塁ランナーが生還し、同点とする。 3回にも2点勝ち越されたが、先頭の山本が四球で出塁し、2番・小川が本日2つ目の犠打を決め、迎えた3番・高見が右中間を破るスリーベースヒットを放ち、4番の石川もフェンス直撃のツーベースですぐさま同点とした。 先発のエース右腕・高田(3年・報徳)は5回4失点と本来の力を発揮できず、ここで無念の降板となった。 6回には、花川(3年・中京)がマウンドに上がるも連打で1失点を許してしまい降板となる。その後は堀内(4年・高岡商業)が魂の投球で三振にきってとり、最小失点で切り抜けた。 ここまでスコアは3-5 しかしここで体大の大進化した姿を見せつける! 7回の攻撃、相手のミスと四球で2アウト満塁のチャンスを作り、ここでキャプテン平子(4年・日本航空石川)が打席に向かう。ベンチ、スタンド一丸となり大声援が彼を後押し、意地のライト前を放ち、同点となった! ここから体大のムードが一気に爆上がりとなり、続く8回の攻撃も先頭の西脇(4年・益田東)が大粘りで四球をもぎとり、続く福地(4年・昌平)が見事な送りバントを決め、続く1番山本が申告敬遠となり、後輩に後を託した。そしてその後輩こそ、今季初登場の代打、亀川(2年・星林)がライトへタイムリーツーベースを放ち、勝ち越しに成功した! 最後は8回から登板している北尾(3年・須磨翔風)が粘りの投球を見せ、待望の今季初勝利を手にした! |
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2025.04.06 (日) | 大体大 000 000 000 0 /0 大産大 000 000 000 1× /1 林、花川、髙木、北尾ー西脇 初戦を落とし何とか連敗は阻止したい大体大だったが投手戦を物に出来ずに痛い2連敗となった。 1回表、先頭を出し攻撃からリズムを作りたい大体大だか三者凡退に終わる。 先発は左のエース、林(4年・駒大苫小牧)が1.2回と1人もランナーを許さない投球をする。 3回表、林の好投に答えたい野手陣は2死から1番・山本(4年・星林)がレフト線へツーベースを放ちチャンスを作る。しかし2番・小川(2年・履正社)がセンターフライに打ち取られ無得点。 その裏、林が相手に四死球を与えてしまい満塁のピンチを作るが粘りの投球を何とか無失点。 林は4.5回も得点圏にランナーを出すが対ピンチが発動し無失点に切り抜ける。ピンチの後にはチャンスが来る事を信じ5回無失点で降板する。 すると6回表、1番・山本がレフト前で切り込むと2番・小川がバントを決め1死2塁で3番・主将平子(4年・日本航空石川)!全員の期待を背負い打席に立つが惜しくもショートゴロ。続く4番・初戦2安打石川(4年・大谷)もセンターフライに打ち取られこの回も無得点。先発林に変わって花川(3年・中京)が登板し、流れを渡さないぞ!と言わんばかりの投球で6.7回を無失点で抑える。 すると8回表、花川の投球に勢いづけられた野手陣は9番・福地(4年・昌平)が真っ直ぐを弾きレフト前で出塁すると続く1番・山本も初球をセンター前に放ち0死1.2塁のチャンスで代打、永谷(3年・広島商)!初球勢いの殺したバントをするが惜しくもキャッチャー前に転がりサードへフォースアウト。しかしチャンスはまだ終わらない。1死1.2塁で3番・平子!しかし4-6-3のダブルプレー。チャンスをなかなか掴み切る事が出来ない。 8回裏、先頭に四球に与えてしまい嫌な雰囲気が流れるが大産大の3番が放った打球をセンター平子がキャッチし、飛び出したランナーを逃さず1塁に投げゲッツー!嫌な雰囲気を断ち切るプレーで三者凡退で抑える。 9回表、そのままの勢いで攻めたい攻撃。先頭4番・石川がセンターへ大飛球を放つが相手の大ファインプレーによりアウト。続く5番・齋藤(4年・玉野光南)がレフト前に放ち続く代打準備満タン高見(4年・社)がセンター前で続き、8番・西脇(4年・益田東)が四球で出塁し2死満塁!ここで勝負を仕掛ける。 9番・福地に変わり代打 ここで登場、森(2年・明石商)。今日1番の盛り上がりを見せるが惜しくもレフトフライ。またもやチャンスを物にすることが出来ない。 その裏、好リリーフをした花川に代わり高木(4年・徳島城東)が登板!しかし、安打と死球で満塁のピンチを作り無念の降板。この絶体絶命のピンチで登板したのは、北尾(3年・須磨翔風)。初球止めたバットにボールが当たり高いバウンドでピッチャーの裏へ、しかしセカンド永谷のファインプレーによりホームフォースプレーでアウト!続く打者もセンターフライに打ち取り絶体絶命のピンチを見事火消しに成功! 10回表大会の規定によりタイブレークで0死1.2塁スタート。1番・山本がレフト前を放ち本日4安打目!0死満塁のチャンスで2番・永谷が必死に食らいつくが1-2-3のゲッツー。続く3番・平子もレフトフライに打ち取られまさかの無得点。その裏、ダブルスチール、死球により0死満塁。大産大、3番が放った打球は高いバウンドでショートへ、しかし送球が逸れサヨナラエラー。0対1でサヨナラ負け。 |
ほっともっとフィールド神戸 |
2025.04.05 (土) | 大産大 100 400 010 /6 大体大 030 000 010 /4 投手 高田、北尾、花川、髙木ー村崎 春季リーグ開幕戦を勝利で収め勢いに乗りたい試合だったが接戦をものに出来ず敗戦となった。 大体大先発は我らが右のエース高田(3年・報徳学園)。 初回、先頭打者を打ち取るも2番打者に四球を与え出塁を許す。しかし、村崎(3年・東洋大姫路)のバズーカーが炸裂!盗塁を阻止する。そのままの勢いで三者凡退としたかったが、その後中軸に2連打を浴び失点を許す。しかし守備のミスをカバーする平林(4年・市立和歌山)が、進塁を防ぎ初回を最小失点の1失点で切り抜ける。 2回表、安打と足を絡めた攻撃で、1死2.3塁のピンチを招く。しかし齋藤智也(4年・玉野光南)が、ゴロを華麗に捌き本塁タッチアウト。無失点で切り抜けピンチを凌いだ勢いのままに打線が火を吹く。2回裏、新4番・石川(4年・大谷)の四球を足がかりに5番・齋藤が右安打を放つと6番・高見(4年・社)が完璧な送りバントを決め、さらに死球で1死満塁のチャンスを演出。次打者の8番・村崎がピッチャー強襲の内野安打を放ち1点を返すと9番・福地(4年・昌平)がしっかり役割を果たし四球で押し出し。逆転に成功する。さらに1番・山本樹紀(4年・星林)の併殺崩れで3得点目を入れ試合を優位に進める。かと思いきや、 4回表、守備のミスや安打をきっかけに相手の打線の勢いが止まらずエース高田が無念の降板。そこで北尾(3年・須磨翔風)が2番手として登板し、気迫の投球で抑えたがこの回一挙4点を献上し逆転されてしまう。5.6回とチャンスを作るが、チャンスで1本が出ず苦しい展開が続く。しかしベンチを含め選手全員はポジティブな発言が多く誰1人諦めていなかった。その姿勢が相手に流れを渡さず3対5のまま迎えた7回裏、5番・齋藤が相手のミスで出塁し 6番・高見が安打を放ちチャンスを作る。ここで相手投手が7番・平林の威圧に圧倒され、本日2つの目の死球をもらい、1死満塁のチャンスで代打、斎藤尽生(3年・東海大熊本星翔)執念のヘッドスライディングで併殺崩れで1点を返す。 まだまだ望みを繋ぎたい8回表の守りだったが、失策により痛い1点を追加され、粘りのリリーフを見せた北尾が降板。3番手、花川(3年・中京)が登板。西脇(4年・益田東)の好守、花川の好リリーフにより最小失点で切り抜ける。 9回表には高木(4年・徳島城東)が登板し、1回を投げ三振2つと無失点で抑え打線の反撃を待つ。しかし何とか追いつきたい体大打線だったが上手く機能することなく4対6でゲームセット。 |
ほっともっとフィールド神戸 |
2023.09.13 (水) | 甲南大 000 002 000 / 2 大体大 000 000 001 / 1 投手 井田,岩崎ー松本 大体大は意地を見せるも追いつくことが出来ず、またも2回戦を落としてしまった。 先発は井田(4年・綾部)、今季初勝利となるか。 初回から安定した投球で、3者凡退で切り抜ける。 2回以降は毎回1人のランナーを背負うものの、後続を打ち取り、5回を終えて無失点、僅か2安打に抑えた。3塁を踏ませぬ見事な投球で攻撃の隙を与えない。 しかし、打線は相手投手に苦しめられる。 好投手を相手にランナーを溜めたいところだったが、3回をパーフェクトに抑えられる。 続く4回、先頭打者の平子(2年・日本航空石川)がフルカウントから四球を選び、今試合初出塁。 犠打でランナーを得点圏に進めるものの、後続が続かず無得点と思うような攻撃ができない。 5回を終えてノーヒット、今試合も投手戦となり、試合は後半戦へ突入した。 試合が動いたのは6回表。 先頭打者にアンラッキーな安打で出塁を与えると、次打者の犠打に対して処理を誤り、0死2.3塁の大ピンチを迎える。なんとか切り抜けたかったが、タイムリー安打とスクイズで2失点。 開幕から全試合で先制点を許す形となってしまった。その後は井田が粘りの投球を見せ、7.8回を無失点で抑え、9回は岩崎(3年・宮崎日大)へとバトンを繋いだ。 なんとか援護したい攻撃陣だったが、相手投手に苦しめられ、6.7.8回を3者凡退で抑えられてしまう。 しかし9回表、岩崎が力強い真っ直ぐと変化球を自在に操り3者凡退で抑え、流れを引き寄せた。 ここで打線が目を覚ます。 代打陣の先陣を切ったのは山口(1年・滝川第二)。死球を受け、待望のランナーが出塁する。 代走の櫻井(2年・駒大苫小牧)が見事盗塁を決め、0死2塁のチャンス。ここで打席に立っていたのは代打、右の大砲、藤中(4年・須磨翔風)。 1ボール2ストライクと追い込まれて迎えた4球目。フルスイングで捉えた打球はセンターの頭上を超え、チーム待望の初安打がタイムリー中二塁打となった。ベンチ、スタンドも盛り上がり、一振りで球場全体の流れを変えた。続く平子が左安打を放ち、まだ0死1.3塁のチャンス。苦しめられていた相手投手をようやく降板させる。 このまま一気に試合を決めたい大体大。 しかし、反撃もここまで。後続が抑えられしまい、試合終了。2連勝とはならなかった。 |
佐藤薬品スタジアム |
2024.09.07 (土) | 関国大 000 030 000 大体大 002 030 21× 投手 林、渡邉、久保-西脇 平子真弘(3年 日本航空石川)新キャプテンとして迎えた秋季リーグ第1節目の1回戦。大体大はリーグ初出場の選手が大活躍し快勝を収めた。 大体大の先発は林勝宏(3年 駒大苫小牧)。 ランナーを出しながらも、大体大のセールスポイントである堅守が調子の優れない林を盛り立て、なんとか4回まで0をスコアボードに刻む。 試合が動いたのは3回裏、先頭のリーグ戦初マスク、西脇完太(3年 益田東)が四球で出塁。その後の9番・福地基(3年 昌平)が犠打を決め、リーグ戦初打席で初ヒットをマークした山本樹紀(3年 星林)を打席に迎える。 3ボール1ストライクから直球を芯で捉えレフト線への2ベースヒットとなり、2塁ランナーの西脇が生還。貴重な先制点を3年生3人でもぎ取った。続く打者は初出場の小畑虎之助(1年 智弁和歌山)。迷わず振り抜いた打球はライト前となり、2塁ランナーの山本樹が生還。この回に2点を記録する。 しかし5回表。関西国際大が黙っていなかった。 関西国際大の先頭打者にヒットを許す。次の打者の送りバントで送球ミスが生まれてしまい、無死2.3塁。ここからヒット2本で3失点。大体大は足元を掬われてしまい、逆転を許してしまった。 しかしこの秋の大体大は一味違う。 5回裏、先頭の平林直(3年 市立和歌山)が四球で出塁。続く8番・西脇が送りバントを決め、続く福地が粘り四球をもぎ取る。1死1.2塁で前打席にタイムリーを記録した山本樹が打席に入る。 低めの変化球をうまくすくった打球は長打警戒シフトを敷いていたセンターの前に落ちる。ここで2塁ランナーの平林が一気に生還し同点。山本樹が2打席連続のタイムリーを記録した。 その後四球もあり、2死満塁で我らの番長、4番・弓埜祥太郎(4年 履正社)が打席に向かう。3ボール2ストライクからインコースの真っ直ぐを振り抜くとレフトに痛烈な打球。勝ち越しの2点タイムリーヒットとなり、大体大は「取られたら取り返すぞ」と言わんばかりの3点をスコアボードに刻んだ。 林は6回3失点で試合を作った。7回からは未来のエース候補、渡邉陽軌(1年 履正社)が初登板のマウンドへと向かった。 2回を6人でピシャリと抑え、これ以上ないデビューを飾った。 大体大打線は7回、3番平子が四球で出塁するとすかさず盗塁を記録し、2死3塁で岡山の安打製造機、5番・齋藤智也(3年 玉野光南)が左中間を破るタイムリー2ベース。続く代打の藤井勇斗(2年 三重)がレフト前のタイムリーヒットを記録。2点をもぎ取り関西国際大を突き放す。 9回表には昨春から抑えを任されている久保伊織(4年 須磨翔風)が登板。四球で出塁を許すも、最後のアウトをライトフライで収めゲームセット。開幕ゲームを8対3の快勝で飾った。 |
南港中央野球場 |
2024.05.09 (木) | 大体大 012 000 020 /5 電通大 012 000 010 /4 投手 高田、岩崎、山本、碓永、久保ー村崎 ついに迎えた今季最終戦。この試合で引退となる4年生が大きな一打を放ち、最終戦を勝利で飾った。 先制したのは体大。2回表、相手の失策と安打で1死・1.3塁のチャンスを作ると、今季初スタメンの7番・山田(2年・市尼崎)のショートゴロの間に1点を先制する。 しかしその裏、先発の高田(2年・報徳学園)が四球と安打ですぐに同点に追いつかれてしまう。 3回表、打線は1死から1番・平子(3年・日本航空石川)が安打を放つ。その後、四球もあり2死1.2塁となったところで打席には今季初スタメンの大型スラッガー・壹岐(4年・市立和歌山)。4年間の想いを乗せて振り抜いた副将の打球は左中間を突き破る2点タイムリーツーべースとなり、3-1と再びリードを奪う。 3回裏、高田は2死から安打を許すと、続く相手4番にライトスタンドへ運ばれるツーランホームランを浴び、3-3と再び同点に追いつかれてしまう。 ここから試合は膠着状態が続く。高田は5回を投げ、3失点となんとかゲームを作り先発の仕事を果たした。 6回裏のマウンドに上がったのは岩崎(4年・宮崎日大)。ランナーは1人許したものの、無失点できっちりと抑える。 7回裏、岩崎に代わりマウンドにはもう1人の副将・山本(4年・済美)が上がる。山本は四球が重なり2死満塁のピンチを作るが、最後の打者を見逃し三振に斬りこのピンチを切り抜ける。 8回表、ついに試合が動く。先頭で打席に立ったのは、ここまでチームを引っ張ってきた弓埜世代の大将・弓埜(4年・履正社)。迷わず振り抜いた打球はライト線に落ちるツーベースヒットとなり、無死2塁のチャンスを作る。ここで打席には代打の橋本(4年・益田東)。紆余曲折を経てここまできた男は初球を迷わずにフルスイングする。完璧に捉えた打球はセンターの頭上を超えるタイムリースリーベースヒットとなり4-3と勝ち越しに成功する。さらに6番・齋藤(3年・玉野光南)のタイムリーも飛び出し、5-3とリードを突き放す。 8回裏、マウンドにはこのリーグを支えてきたセットアッパー・碓永(4年・明石南)がマウンドに上がる。ソロホームランを許し1点は返されるものの最小失点で切り抜け、最後を守護神に繋ぐ。 9回裏、今季を締めるマウンドに上がったのは守護神・久保(4年・須磨翔風)。ランナーは許したものの、最後は併殺に打ち取りゲームセット。最終戦も守護神は健在であった。 |
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