情報開示

平成27年度 学校評価結果報告書(自己評価・学校関係者評価)

平成28年3月末日
大阪体育大学浪商幼稚園

1.本園の教育目標

  1. 知育・徳育・体育を教育の理念として、心身ともにたくましく何ごとにも自分から進んで創造し、生活を豊かなものにする子どもの育成。
  2. 明るく素直な子どもらしい子どもの育成。
  3. グローバル化及び高度複雑化していくこれからの社会に柔軟に対応できる人間性を獲得する基礎の育成。

2.本年度重点的に取りくむ目標・計画

  • 学園の「建学の精神」「学園の使命」「経営方針」を踏まえ、学園創立100周年を迎える6年先を見据えた将来構想を確実に構築し、その改革案に基づく実現化を確実に進める。幼稚園教育要領に沿った5領域全ての観点から今あるものを検証し、改革と改善を図る。
  • 環境面においては園児の健康・安全を常に考慮するとともに、快適な空間をも構築維持するための改善改修事業を年次計画に沿って今年度も引き続き進める。
  • 他の設置校(大学・高校・中学)との連携を強化し、グローバルな観点から幼児の心と体の健康を促すための新しい理論の構築と実践を進める。
  • プレスクールから年長までのイマージョンプログラムを形成するため、オリジナルの保育プログラム作成を進めるとともに精査し、プログラムに適した人的・物的環境の構築にも務める。

3.評価項目の達成及び取りくみ状況

評価項目 取組状況
教育課程の検討 第4期プレスクール及び第3期年少・第2期年中・第1期年長をイマージョンクラスを運営した。それぞれのクラスに適した経験豊富なネイティブ教員を確保し、また独自の英語保育プログラムを展開出来た。標準クラスとの保育の運営もバランスよく進める事が出来た。
教育内容の質の向上 今年度も園外・園内研修等を実施することで、各教員が自己点検を行ない、そのうえで研鑽を積み、常に向上心をもって教育活動にとりくむことが出来た。昨年度から実施の移動動物園を今年度も開催、姉妹校の大阪青凌中高吹奏楽部によるサマーコンサート(年長対象)の実施など豊富な情操教育に取り組んだ。
環境整備 経年劣化による硬質化した園庭を改修、エコクレイを採用することで幼児の運動に適した弾力性を有し、また保水性で砂埃を防止出来た。大型遊具設置の園庭部分にはロングパイルの人工芝を敷き詰め、遊具から転落等による怪我防止に努めた。
情報発信及び情報公開 公式ホームページのリニューアルに向けて制作会社選定のコンペを実施し、28年4月中旬の開示をめどに指定業者と企画制作を開始した。情報受信がしやすい様にスマートホンにも対応したコンテンツや、個人情報を保護するために安全性の高い資料請求ページの採用等を心がけた。従来どおり、Facebook やyoutubeを積極的に活用することで、円全体の情報発信に努め、園のイマージョン教育の啓蒙を図った。
子育て支援 今年度も保護者のみでなく、教員とキンダーカウンセラーとの連携を強化し、園児の「育ち」に関わる共通認識を高めることが出来た。入園説明会ではカウンセラーによる講演会を実施した。

4.具体的な目標や計画の総合的な評価結果

全教員が新しい教育目標を理解し、教育課程の内容についても充分理解を深めることができ次年度に生かすことができた。姉妹校との提携も様々な分野で推めることが出来た。また園内研修やイベント等の実施によって英語保育への理解など積極的に改善に努めたとともに、教育内容の質の向上を進めるうえで、定期的な主任会議・イマージョンミーティング・学年会議・全体会議、また個々の教員との面談等の実施によって確実な体制づくりができている。

5.今後取りくむべき課題

課題 具体的な取組方法
教育課程の編成 保護者から要望のあった卒園後のイマージョン継続プログラム、アフタースクール(小学校3年生まで)の開設を28年4月より実施する。
教育環境整備 平成28年度を新たに初年度とする中期計画(3年)中に階段のソフトクッションフロアー貼り付けとノンスリップ施工、支柱の緩衝材貼り付けなど園内の完全バリアフリー化に務める。経年劣化した大型遊具を取り替えるにあたって安全基準を熟知し、選定にとりかかる。
保健衛生において 多種の学校感染症に対し、園医とも相談し様々な予防策を実施する。定期的なPM2.5の数値確認、湿度・温度の確認による空気汚染や熱中症への対応等、常に健康を意識した保育活動の点検実施に務める。
子育て支援 母親講演会の開催など育児に関する啓蒙活動を強化する。
安全管理 茨木警察署指導による不審者ドリルを継続実施する。大災害時に活用出来る「園児引渡しカード」を年度ごとに更新する。地震・火災避難訓練および交通安全教室を継続実施する。新たに構築されら学園の危機管理マニュアルに沿って園の危機管理マニュアルの見直しを図る。

6.学校関係者の評価

年度末に委員会を実施したが、委員からは特に指摘すべき事項はなく、概ね良好な運営であり、教育活動にも積極的にとりくまれており、学校評価は妥当であるという評価である。

7.財務状況

公認会計士の監査により適正に運営されていると認められる。