情報開示

平成28年度学校評価結果報告書(自己評価・学校関係者評価)

平成29年3月末日
大阪体育大学浪商幼稚園

(達成できたは〇、順調に進んでおり達成が十分可能であるものは△、進捗が芳しくないものは×)

1.園児の確保

達成目標

安定した経営と理想的な保育環境構築のための一定数の園児の確保

実施項目

見学会の内容の充実

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
昨年度より改正した見学会の内容を継続し、例年通り約12回開催するとともに、視聴覚的に分かりやすい入園募集説明会を9月に応募人数に合わせて1~2回開催する 計画通りに6月~9月に16回(8日×2回実施)の見学会を開催した。ゆとりを持って見学頂ける様に1回10名の定員としたが、すべて予約で埋まった。年々、プレスクール入会希望の見学者が増えており、今年度は合計142組の保護者と未就園児の参加があった。入園募集説明会も予定どおり開催したが、優先枠の保護者の参加が少なかった事もあり、昨年度と比較して7割程度の参加であった。今年度も教員によるQ&Aのコーナーが好評であった。

実施項目

イマージョンクラスの安定した運営のために、オープンディ2回、講演会1回、個人入園相談会1回など、きめ細かい募集対策を展開

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
今年度も公開保育と個人入園相談会を開催。 プレスクール会員のためのオープンディの実施やカリキュラム説明会、また一般を対象とした説明会を開催した。また、次年度のプレスクール対象者のためのイベントを8月・9月・11月に実施した。

実施項目

法人との定期的な経営会議の実施(クラス編成・保育料改定等)

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
戦略会議を密に開催することで保育内容・園運営・収支改善を常に図っていく 創立100周年に向けた将来構想構築の中間に位置する年度であることこら、戦略会議を月例で開催し、イマージョンプログラムの運営に関わるカリキュラム・人事・アフタースクールの立ち上げからココ塾とのコラボレーションの在り方、標準クラスの保育の見直し、園運営全般など全ての項目において協議を進め、法人との認識共有を高める事が出来た。

実施項目

通園範囲の検討及び通園しやすい環境とサービスの提供

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
自動車送迎のための駐車場確保に向けた折衝の継続(対:茨木市上層部) × 長年の課題であるが依然として候補地が見つかっていない。
バスルート拡大の継続的検討(ワゴン車の導入等) 保護者の利便性を高めるために戦略会議において収支等も鑑みながら協議を継続する予定である。

実施項目

ホームページの刷新及びその他広報(文書)の充実

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
ホームページや募集パンフレットを刷新し、幼保より幼小をテーマとして教育型幼稚園をアピールするとともに、イマージョン保育内容をふんだんに盛り込んだ構成とする 6月にホームページが全てリニューアルされた。旧のページと比較して、イマージョンプログラムの情報量が格段にアップされた。結果、海外で閲覧された帰国子女の途中入園が2組あった。バスの停留所の詳しい位置なども容易に確認出来る地図を追加し概ね保護者に好評であると判断している。

2.教育の質の向上

達成目標

教育方針の徹底

実施項目

教育方針の徹底によって、全教員の意識をまとめ教育内容の充実を図る

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
定期的な管理職会議・主任会議・職員会議の他に臨時会議を設けて綿密な教員のネットワーク作りと認識共有を図る 今年度は「保育の振り返り」について、学年会議で主任が新人からベテランまでの意見や思いをくみ上げ、主任会議で深く協議したものを、管理職ミーティングで決定し、職員会議で通達や説明を行う等、各会議の連動を徹底することが出来た。。結果として、行事や保育などの一部改善・撤廃・追加などがスムースに進んでいる。また教員の連帯感の向上にも繋がってきている。これらの試みによって新しい教育目標を立てることに繫げていく予定である。

達成目標

保育内容の充実

実施項目

自己点検評価の実施と第三者評価の導入(公開保育を選択として検討)

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
平成28年度の公開保育実現に向けて、内容・実施時期を検討するとともに、連盟に対し、年度内の申請を進める 三島支部会において、グレース幼稚園(数年以内に認定こども園に移行予定)が公開保育園として指定された。次年度以降においても公開保育実施に向けて申請を進める予定である。

達成目標

イマージョン教育(平成30年完成年度)を含む新教育課程の構築

実施項目

プレスクールからアフタースクールまですべての学年が連携したイマージョンプログラム全体の向上を図るとともに、標準クラスとの安定したバランスの構築

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
年長・年中・年少・プレスクールの保育内容を精査し見直す 今年度、プレスクールが第5期、年少クラスが第4期となり、年間カリキュラムはほぼ完成した。年中・年長クラスにおいては4技能のうちのライティング指導に課題を残している。また教材の選定も見直しを進めている。次年度以降、さらにすべての学年のプログラムが連携する様にイマージョンスタッフの配備方法等も含めて検討を進めている。

達成目標

教育内容の特殊化

実施項目

他の設置校との連携(幼児体育・健康・芸術など広範囲の可能性を探り実践する)

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
青凌中高でのサマーコンサートの実施 本年度も予定通りサマーコンサートを実施した。また体大卒元オリンピック代表をスイミング指導非常勤講師として獲得した。将来的にスポーツ科学に基づいた理想的な幼児スイミング指導計画を進めていく。

3.教育体制の整備

達成目標

安全対策の確保

実施項目

地震、火災等の避難訓練の定期的な実施

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
例年通り実施 例年通り、地震雛訓練を実施した。鳥取地震発生の際は、降園時間以降にバス待ちで遊んでいた園児を落ち着いて避難させる事が出来た。2学期には火災非難訓も実施した。茨木市の要請に沿ってシェークアウト訓練(大地震対訓練)にも参加し、市へ訓練結果報告を行った。

実施項目

防災マニュアル(対不審者含む)の整備とドリルの実施

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
マニュアルの作成を進めるとともに、シミュレーション型の不審者対応訓練を実施する × 今年度はドリルの実施が出来なかっが次年度に向けて計画を進める。保護者会の協力を得て、全園児分の防災備蓄用品(非常食・飲料水)を購入し、ストックする事が出来た。品質を維持するために、毎年の地震避難訓練終了後に園児に配布し教材として利用、年度毎に新たに購入・備蓄することを計画している。

実施項目

交通安全の指導徹底

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
例年通り実施 例年通り交通安全教室(茨木市交通安全協会主催)を実施した。

達成目標

教育体制の強化

実施項目

園内外での教員の研修機会の拡充

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
各種園外保育研修への参加・園内研修への参加(英語保育への理解度を高める、キンダーカウンセラーによるインクルーシブ保育研修等) 夏期休業中に開催されたサマースクールやサマーフェスティバルにおいて全教員による英語研修並びにイマージョン保育の実践研修を実施した。学年毎にキンダーカウンセラーによるインクルーシブ保育や支援を要する子どもへの配慮の在り方などについて年3回の研修を実施した。

実施項目

安定した教員の確保と配備に向けた取組みを推進

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
幼稚園教員就活フェアーのブースを出展する 8月に開催された三島支部主催の就職フェアに参加し、多数の養成校の学生に対して当園のアピールをすることが出来た。

4.教育環境の整備

達成目標

施設・設備の整備

実施項目

ICT化の促進

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
イマージョンクラスのIT推進をモデルとして、将来的に全教員がタブレット端末を所有し、データ交換や保育のツールとして活用出来る様検討を進める 中期計画lにおいて園内のwi-fi化を進めネット環境を構築した後に、教員すべてにタブレットを配布し、情報共有やペーパーレスを推進していく。

実施項目

保育室の設備の充実及び美化の推進(経年劣化した保育家具の買い替え等)

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
中期計画(3年)に沿って今年度より保育家具を入れ替える 計画通り実施する事が出来た。(今年度:年中クラスの画用紙棚家具の入れ替え完了)

実施項目

園内の遊具等建造物の経年劣化に伴う事故の未然防止に向けた取り組みを継続

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
遊具等の定期的な検査を実施し、事故防止に努める 定期的な点検に努めた。

実施項目

園内の完全バリアフリー化(手洗い場・花壇等の改修)

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
実施項目の具体的な内容及び進捗状況 南園舎園庭支柱ピロティーのプロテクションを施した。廊下・階段のソフトクッションとノンスリップを施した。

実施項目

園庭の整備と一部人工芝生化及び大型遊具の入れ替え

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
夏期休業中に園庭の整備(整地と部分的な人工芝生化)を実施する。大型遊具については業者によるコンペを開催予定 経年劣化した大型遊具を撤去し、新しい遊具の設置が完了した。また東園舎北側の庭地の遊具を撤去、人工芝の敷設、サンシェードの設置を行うことで新しい遊び場だけでなく屋外教室の機能を持たせた。

実施項目

LED照明他エコ対策に沿った設備の導入やビオトープの設置(自然教育)

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
予算編成を考慮し、導入時期を法人と検討を続ける。 これからも検討を続ける。

5.園児・保護者への支援

達成目標

キンダーカウンセリング事業の充実

実施項目

毎月のカウンセリングの実施と講演会の開催

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
保護者への啓蒙と教員との連携 年12回のカウンセリング日を設ける事が出来た。各クラス担任とカウンセラーの間に認識を共有し、配慮を要する園児については的確なアドバイスを得る事が出来た。また、新入園児保護者を対象とした子育てに関わる講演も実施した。

6.その他

達成目標

事務業務の改善

実施項目

財務部とのオンライン化・クラウド化による経理データの共有管理・分析の推進

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
実施に向けて財務部と協議を進める これからも検討を続ける。

達成目標

地域との交流

実施項目

地元中学校の総合学習・体験学習の受け入れ

点検項目 評価 実施項目の具体的な内容及び進捗状況
例年通り、保育や行事に支障をきたさない範囲で、最大数の受け入れを行い幼児教育や園の運営についての啓蒙を図る 予定通り職場体験学習の生徒を受け入れた。(東・三島・養精・東雲・柳川・平田・西陵・高槻第7 各中学校より約40名)

学校関係者の評価

年度末に委員会を実施したが、委員から特に指摘すべき事項はなく、概ね良好な運営であり、教育活動にも積極的に取り組まれており、学校評価は妥当であるという評価である。

財務状況

公認会計士の監査により適正に運営されていると認められる。