スポーツ教育学科
DEPARTMENT of SPORT EDUCATION
SCHOOL
入学定員
320名
高度な専門知識と、
体育・スポーツを
科学的に分析する
実践理論を備えた指導者、さらに幅広く社会の発展に貢献できる人材を育成。
スポーツが多彩な発展を遂げた今日。体育・スポーツの世界でも、高度な専門性と技術を身につけた新しいタイプの指導者が必要とされています。スポーツ教育学科は、スポーツを科学的な視点で分析することのできる的確な実践理論及び指導法を修得し、スポーツの発展に寄与する指導者を育てると同時に、スポーツを通して人間性・社会性の形成に貢献できる教育者や社会に幅広く貢献できる人材を育てます。1 年次では体育・スポーツ科学の専門的基礎知識を、2 年次からはより多彩な専門科目を学びます。そして3 年次より3 つの専門コースを設け、学校教員や競技・地域スポーツにおけるコーチング、カウンセラーなど、社会で広く活躍できる優れた人材の育成に取り組みます。
スポーツ指導の現場に求められる専門的知識と指導力、幅広い教養を身につけ社会に貢献できる人材に。
- コーチングの知識と技術
- インターンシップによる現場経験
- 多様な種目・レベルに応じた指導方法
4年間のカリキュラム
1年次
2年次
3年次
4年次
THEME : 人間性と教養
- ■ … 必修科目
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教養科目 | 基礎 教育科目 |
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一般 教育科目 |
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専門基礎 科目 |
講義・実習 |
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実 技 |
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実 習 |
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関連科目 | 講 義 |
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教職に関する 専門科目 |
講 義 |
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自由科目 |
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※科目名、カリキュラム名は2022年度入学生のものであり、変更される場合があります。
PICKUP授業
体力トレーニング論・同実習 | トレーニングの基礎知識、現場の話題、最新のトピックスなどに関する講義を通して、健康の維持・増進や体力向上のためのトレーニング理論を学び、実践する力を身につけます。また、実技では代表的なトレーニング法(ウェイトトレーニング、インターバル、サーキット持続走など)を体験し、各自のエネルギー供給能力を推定する技術を養います。 |
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THEME : 専門知識を修得
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教養科目 | 基礎 教育科目 |
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専門基礎 科目 |
講 義 |
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実 技 |
*1 *2:いずれか選択必修 |
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実 習 |
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発展科目 | 講 義 |
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実 技 |
*3:男子のみ必修 *4:女子のみ必修 |
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キャリア 教育科目 |
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関連科目 | 講 義 |
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教職に関する 専門科目 |
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自由科目 |
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※科目名、カリキュラム名は2022年度入学生のものであり、変更される場合があります。
PICKUP授業
国際スポーツ論 | イギリス・フランス・アメリカ・ロシアなど各国のスポーツ事情や特色、スポーツの強化、振興策について、講義形式で学ぶ科目です。国際的な総合スポーツ大会の役割や意義についての考察も行い、学んだ内容を説明できるようになるまで、深く理解することを目的としています。 |
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スポーツメンタルトレーニング指導論 | 近年、競技場面での実力発揮をねらいとした心理的スキルトレーニング(メンタルトレーニング)に対する関心が高まっています。本講義では、日本スポーツ心理学会「スポーツメンタルトレーニング指導士」資格に定められたメンタルトレーニングの理論的背景と、実践内容について理解を深めます。さらに、イメージトレーニングなどの技法について、実習を行います。 |
THEME : 実習と現場体験
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専門基礎 科目 |
講義・実習 |
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発展科目 | 演 習 |
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講 義 |
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応 用 科 目 |
コーチ 教育コース |
講義・実習 |
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体育科 教育コース |
講義・実習 |
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実 技 |
*5:いずれか選択必修 |
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スポーツ心理・ カウンセリング コース |
講義・実習 |
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キャリア教育科目 |
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関連科目 | 講 義 |
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実 技 |
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教職に関する 専門科目 |
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資格関連科目 |
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※科目名、カリキュラム名は2022年度入学生のものであり、変更される場合があります。
PICKUP授業
トレーニング計画 | スポーツにおけるトレーニング計画の基本的な考え方を学び、種目特性とトレーニング原則の観点から、計画立案に必要な技術・体力トレーニングの時間的配分について理解します。また、個々の専門種目について、年間計画からトレーニングセッション(1回のトレーニング)の計画立案について学びます。 |
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THEME : 4年間の総括
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専門基礎 科目 |
実 習 |
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発展科目 | 演 習 |
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関連科目 | 講 義 |
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実 技 |
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教職に関する 専門科目 |
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資格関連 科目 |
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※科目名、カリキュラム名は2022年度入学生のものであり、変更される場合があります。
PICKUP授業
ラグビーII | ラグビーの個人的基本技能(ハンドリング・ランニング・キッキング・コンタクティング)の習得をめざします。また、コンタクトプレーがないタグラグビーやタッチラグビーからルールを理解し、最終的には15人制ラグビーができるよう、効果的な指導法を学習します。そのほか、 雨天時は個人技術・ルールのビデオを鑑賞し、ラグビーに関する知識を養います。 |
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宮地 弘太郎ゼミ
- 専門分野:ゲーム分析、コーチング学
- 学位:体育学修士/修士
本ゼミの研究領域は、主にテニス選手のゲーム分 析、コーチング学です。ゼミで行う内容として、コーチングの実践現場において、ゲーム分析、フィールド調査、インタビュー調査を行います。3年次では、実際の試合の撮影手法、icoda.Sportscode といったソフトを活用し分析方法を習得し、フィードバックの方法論を学びます。また、ゲーム分析、コーチングに関する文献の輪読、レジュメ作成、プレゼン、コーチングに関する基礎知識も学習し、4年次でのゼミ論作成に繋げて行きます。
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社会貢献・附置施設
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