健康科学コース
COURSE of HEALTH SCIENCES
健康管理の知識や人体の機能を学び
医療・福祉など幅広い分野で
健康づくりのリーダーに
疾病予防や健康増進のためのスポーツ・運動の効⽤を科学的に解明するための学びを実践。健康管理の知識や運動のしくみ、⼈体の構造と機能の学びを通して、社会に貢献できる⼈材を育成します。
- 学びの特徴
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- 身体運動と人体の関係についての知識を修得
- 疾病予防に有効な運動処方などを学ぶ
- インターンシップでより実践力を高める
PICK UP 授業
健康増進実習3年次
健康寿命の延伸や、個人の行動と健康状態の改善を視野に学習。介護予防と運動の実践方法を理論と実習で身につけます。さらに、健康づくりの現場で、安全かつ効果的な運動指導を行うための能力把握や運動負荷試験も実施します。
健康スポーツ実技A・B2年次3年次
健康づくりおよび介護予防を中心としたプログラムを学習。積極的な健康づくりを目的とした運動を、安全かつ効果的に実践指導する能力(プログラム作成・指導)を身につけます。授業の一部として、体力若返り講座に参加して「健康づくりのエキスパート」をめざしています。
PICK UP ゼミ
近藤 衣美 ゼミ
将来の仕事や生活に役立つ、運動・スポーツと栄養に関する情報の集め方や考え方を身につける。運動やスポーツ活動に適した栄養摂取を選手として実践したり、将来、教員として指導したりできるような実践的な演習を行っています。各自の興味のあるテーマで調査や研究を行うだけでなく、学内の学生向けの栄養情報の発信や食堂メニューの考案など、知識を発信する力も身につけることをめざしています。
VOICE
-先輩からのメッセージ-
3年
福田 晴生さん
(福井県立若狭高等学校出身)
生涯を通して高齢者の方々と関わって支えていけるように。
出身が地方ということもあって高齢の方が多く、普段から接する機会がたくさんありました。皆さん運動やジム通いをされている方ばかりで、自然と運動と健康のつながりや関係が気になり、健康スポーツに興味を持つようになりました。「健康スポーツ実技」の授業では、高齢者向けの運動やスポーツの実技があり、今まで知らなかったスポーツに出会えたことで知識や経験が広がりました。国家資格の「第一種衛生管理者免許」や、健康づくりに向けた運動指導の専門家である「健康運動指導士」の資格取得をめざせるのも健康科学コースの魅力です。
※学年は2025年3月現在。
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社会貢献・附置施設
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