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2025年度 西日本学生トライアスロン選手権大会において、部員11名中7名が出場し、男子3名が本戦である日本学生トライアスロン選手権(インカレ)への出場を決めました。
私が本部の部長・監督に就任してから5年目となる今年、選手たちが一つの大きな目標を形にしてくれたことを、非常に誇りに思います。
【女子の部】
女子は、スイムを得意とする山嵜佑莉愛(4年生)が8位でスイムアップ。その後、初出場の藤松玲衣(2年生)が昨年出場経験のある三木桜子(2年生)をスイムで上回る展開となりましたが、トランジションで順位が逆転し、三木が先にバイクへと移行しました。
バイク・ランを得意とする三木は山嵜を追い、最終的に山嵜が近畿ブロック11位、三木が12位、藤松が35位という結果となりました。惜しくも女子は今年度も日本インカレへの出場者は出ませんでしたが、団体戦において総合4位という成績を収め、今後につながる一戦となりました。
【男子の部】
男子は、スイムアップで古本尚大(4年生)、横山紘来(3年生)、高見雅晴(2年生)、横山輝孟(3年生)の順でスタートを切りました。
トランジション直後に横山紘来が古本に追いつき、バイクでは2人で順位を上げる展開となりましたが、横山はドラフティング違反による60秒のペナルティを受ける不運もありました。そのなかでもランでは粘り強く走り、33分15秒のタイムでラン4位相当。結果として総合6位まで順位を押し上げました。
高見もまた、バイク終了時点で29位からランで16位まで追い上げる力走を見せました。古本はバイク終了時12位から順位を落としたものの、安定したペースでまとめ上げ、総合30位でフィニッシュ。A・Bシード選手の出場を加味した近畿ブロック予選枠に入り、見事インカレ出場を勝ち取りました。
横山紘来(6位)、高見雅晴(16位)、古本尚大(30位)の3名がインカレ出場を決定しました。
本大会では、男子が個人で3名のインカレ出場権を獲得し、女子も団体戦で総合4位という成果を挙げることができました。これも日頃からの努力と、応援・支援してくださる皆様のおかげです。部員たちは確実に力を付けており、来年度以降の飛躍にも大いに期待が持てます。
今後ともご支援・ご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。《文 足立哲司》
公式結果
日本トライアスロン連合
日本学生トライアスロン連合
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