本日より令和7年度 関西学生春季テニストーナメント(通称:春関)がスタート.
初日はシングルス1回戦が行われ,本学からは5名が出場.
×上村(体育4年)1-6 3-6 山中(姫路大学)
×林(体育3年)2-6 1-6 折坂(関西大学)
○岡村(スポーツ科学2年)6-2 6-3 紀之定(スポーツ科学2年)×
○嶺岸(スポーツ科学2年)6-1 5-7 6-3 山内(大阪教育大学)
あいにく初戦から1試合は同士討ちもあり,それを含めると2勝3敗という結果でした.
全体としては各選手が持ち味を出しながら試合を進められていた印象です.
一方で,特に試合に敗れた選手たちはポイントを積み重ねるための様々な課題が見つかった1日でもありました.
テニスは攻守一体型の競技ですが,「攻撃↔︎守備」というスペクトラムがあるとすれば試合の状況に応じてどこに自分のプレーをプロットするのか考えなければいけません.
インカレへの切符が懸かっているからなのか,プレッシャーのかかる場面では多くの選手が自分の心地良いところにプレーをプロットしてしまい,結果的にポイントを積み重ねられていないように見えます.
自分自身のコントロールできる範囲ではありますが,勇気を持って攻守の選択をしてほしいところです.
本日勝利した岡村と嶺岸はひとまずインカレ予選の切符を手にし,四日市行きを決めました.
次は本戦の切符を手にしてほしいところ.
初戦敗退した3名はインカレ予選の残り1枠をかけて明日から選考会(32ドロートーナメント)に挑みます.
厳しい戦いになりますが,1戦1戦頑張ってほしいです.
明日はダブルスとシングルスのインカレ予選選考が予定されています.
ダブルスには本学からは3組出場しますので,引き続き応援のほど宜しくお願いいたします
嶺岸(スポーツ科学2年)
手前:岡村(スポーツ科学2年),奥:紀之定(スポーツ科学2年)
林(体育3年)
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