報告遅くなりましたが,昨日’24全日本学生室内テニス選手権本戦1回戦が行われました.
岡村(スポーツ科学部1年) vs 沼野(亜細亜大学)
× 4-6 1-6
岡村が春の関東学生大会準優勝で今大会第7シードの難敵に挑みましたが力及ばず.
リーグ戦が終わって以降,武器であるサービスのさらなる強化や動き(主にフットワーク)の改善に取り組んできました.
試合の随所に成長が感じられ,1st セットは4-3までリードするなど全国トップの選手に対しても通用することを見せてくれました.
しかしながら相手選手のミスが非常に少なく,こちらのスピードボールに対して綺麗にカウンターを合わせて来るため,徐々にプレッシャーを与えられ1st 4-4にてブレークされてからは一気に試合を持っていかれました.
今回の試合を踏まえ課題はいくつかありますが,ゲームやセットを取るための状況判断のスピードを上げることが最も重要な課題かもしれません.
岡村に限ったことではありませんが,今何でポイントを取られ,何でポイントを取れているのか,これからどんなプレーが相手に効きそうなのかなど,これらの状況判断のスピードを上げることがこの舞台で勝つ可能性を高めるのだと思います.
チーム全体として課題はたくさんありますが,長所を伸ばすことを忘れずに真摯に取り組んでいきたいと思います.
年内の試合はこれにて終了です.
本年も多くの方に1年を通じて応援いただき活動することができました.
部員一同心より感謝申し上げます.
来年度も引き続き宜しくお願いいたします.
女子テニス部監督
岡村修平
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