強化クラブ

ハンドボール部(男子)

MEN'S HANDBALL

CLUB

理念

大体大らしさの根底にあるのは「Try our Best」の精神。
部訓であるその言葉の真意を理解する教育を

行動指針

1 社会に出る一歩手前であることを自覚し、当たり前のことを当たり前にできる人間になる
2 コミュニケーション能力をあげる
3 自身の発言に責任を持ち、有言実行する
4 日本の法律に至るまでのすべてのルールを守る
5 育ててくれた親、恩師、大体大の環境、試合相手、すべてに感謝の気持ちを持つ

COACHES/STAFF部長・監督・コーチ・スタッフ

  • 部長

    小林 博隆HIROTAKA KOBAYASHI

    本学スポーツ科学部准教授。日本体育大学卒業後、北海道教育大学大学院(修士課程)、日本体育大学大学院(博士課程)を経て、本学着任。体育科教育学、スポーツ教育学を専門とし、主に保健体育教師の養成に従事。大阪府内を中心に幼稚園・小学校・中学校に年間50日程度出向き、各種教育活動(運動や体育の出前授業、教員研修)や研究活動に取り組んでいる。

  • 下川 真良

    監督

    下川 真良MASAYOSHI SHIMOKAWA

    本学講師。1976年生まれ。大阪体育大学卒、岐阜大学大学院修了。本学在学時には、全日本学生ハンドボール選手権大会で2度優勝。1998年開催の世界学生ハンドボール選手権大会に出場。卒業後は湧永製薬株式会社に入社し、同社ハンドボール部に加入。同チームでは全日本実業団ハンドボール選手権大会で4度、全日本総合ハンドボール選手権大会で2度、国体で3度の優勝を達成。個人でも実業団選手権新人王、最優秀選手賞、日本ハンドボールリーグ新人王のほか、実業団選手権とリーグのベスト7を4度ずつ受賞している。日本代表として長きにわたって活躍。世界男子ハンドボール選手権大会やアジア競技大会、オリンピック予選にも出場。2008年に現役を引退し、同年、指導者に転向。朝日大学ハンドボール部の監督に就任したのち、2010年にはHC岐阜(国体強化チーム)の監督に。2016年4月から本学ハンドボール部(男子)の監督に就任し、2018年全日本学生ハンドボール選手権大会にて優勝へ導いた(監督として初優勝)。

  • コーチ

    成澤 晃子AKIKO NARISAWA

    1969年1月24日生。市邨学園高等学校から大阪体育大学へ入学。卒業後は実業団チームジャスコにてプレーとコーチとして9年間在籍。チーム廃部となり、㈲オレンジカウンティーにてトレーナーとして6年務めた。2008年9月から前監督の宍倉先生(現在、スポーツ局長)に声をかけて頂き、本学の男子ハンドボール部コーチとして就任。

  • S&Cコーチ

    フレデリック・ヘンダーソンFREDERICK J.HENDERSON

    パリ第5大学(Université René Descartes Paris V)でスポーツ科学の修士号取得後、ヴェルサイユ・サンカンタン・アン・イヴリーヌ大学(Université de Versailles Saint-Quentin-en-Yvelines)で「スポーツ・身体活動の科学とエクササイズ」を学び、2014年にNSCAのCSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)の資格を取得。2015年からはフランス1部のアメリカンフットボールチームでディフェンシブコンディショナー、ヘッドコーチ(パフォーマンスディレクター)を務める。2018年4月に本学ハンドボール部(男子)のストレングス&コンディショニングコーチに就任。

  • コーチ

    西辻 昂河NISHITSUJI

  • コーチ

    大西 壮流ONISHI

MESSAGE

監督からのメッセージ

Message from the Director

目標「日本一」を掲げるチーム。トップを目指す選手でいて欲しい
「大体大らしさ」という想いにこそ、本学ハンドボール部のプレースタイルが込められていると思っています。決して諦めることなく、泥臭く、常に全力プレー。学生スポーツらしい健全性と清々しさを育むことを大前提に、学生たちには常に「感謝の気持ち」を持つよう伝えています。それは、日本一やスター選手になる以前に、大切な人間性が育ってこそのスポーツだからです。ここまで育ててくれた親に感謝し、この学校でプレーできることに感謝し、自分の刺激となり励まし合える仲間に感謝し、そして試合が行える対戦相手に感謝する。その気持ちを忘れなければ、自ずとやるべきことが見えてくるはずですし、自分を支えてくれる人の想いのためにも、頂点を目指す意義がモチベーションにつながるはずだからです。本学ハンドボール部は、創部まもなくより男女ともに強いチームを築いて来ました。そこに甘んじることなく、常に全力プレーで日本一をめざすチームであり、また個人においてもトップをめざす選手を育成していきます。

主将からのメッセージ

MMessage from the Captain

主将

谷 貴文

TAKAFUMI TANI

自分たち男子ハンドボール部は、日本一を目標に日々練習に励んでいます。 この目標を達成するために「Try our Best」の精神を忘れず、仲間たちと競い合いながらも高めあっています。自分たちが競技をできるように尽力してくださった方々に感謝し、常に全力でという大体大らしさを前面に、全員で応援されるチームを目指していきます。

概要

名称
大阪体育大学学友会ハンドボール部(男子)
創部
1965(昭和40)年4月
所属
関西学生ハンドボール連盟(1部)
所属部員数
56名(2023年7月12日現在)

沿革

1965年
創部
1996年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ優勝/全日本インカレ優勝(6度目)
1998年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ優勝/全日本インカレ優勝(7度目)
2000年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ優勝/全日本インカレ優勝(8度目)
2001年
関西春リーグ優勝/西日本インカレ3位/全日本インカレ優勝(9度目)
2003年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ優勝/全日本インカレ8位
2006年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ優勝/全日本インカレ4位
2008年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ優勝/全日本インカレ8位
2009年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ優勝/全日本インカレ16位
2010年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ優勝/全日本インカレ8位
2012年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ2位/全日本インカレ3位
2013年
関西秋リーグ優勝/西日本インカレ2位/全日本インカレ3位
2014年
関西春リーグ優勝/西日本インカレ優勝/全日本インカレ3位
2016年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ優勝/全日本インカレ8位
2017年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ3位/全日本インカレ8位
2018年
関西春・秋リーグ優勝/西日本インカレ2位/全日本インカレ優勝
2019年
関西春リーグ優勝/西日本インカレ2位/全日本インカレ8位
2021年
全日本学生ハンドボール選手権大会 準優勝
2022年
全日本学生ハンドボール選手権大会ベスト8
2023年
全日本学生選手権 ベスト4
日本選手権 ベスト8

練習施設

  • 第5体育館

    ハンドボール専用の体育館です。

  • ハンドボールコート

    平成24年9月に全面リニューアルをした全天候型ハンドボールコートです。

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