バスケットボール部（男子）

今大会、未だ負けのない京都産業大学と、日を追うごとに勢いを増していく大阪体育大学の一戦は点取り合戦だった。緊張感の漂う前半、互に点を取り合う形で始まった。京産大の高さを活かした堅い守りから少しずつリードを 広げるも、大体大は#7山田の得点力で反撃していく。しかし、京産大#24大庭の安定した3Pシュートで、追い上げる大体大を少しずつ突き放す。後半、両チーム前半と同じプレーで点を重ねていく。京産大は#24大庭のアウトサイ ド、#23サンブ、#38リンダーのインサイドを上手く交互に使いながら大体大のディフェンスを上手くかわしてリードを 更に広げていく。対する、大体大も#7山田の安定したシュート力で追い上げていくもファウルがかさんでしまい、なか なか得点ができず、苦しい展開になってしまう。最終、そのまま京産大がリードを保ったまま、115-85というハイスコアで試合終了。京産大が6勝目を挙げた。