• TOP
  • 薬物乱用防止について

薬物乱用防止について

STOP THE DRUG

「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。」 
あなたの健康や人生、
大切な人を傷つけます

薬物乱用は、健康や人生に深刻な影響を与える危険な行為です。あなたの大切な脳を傷つけ、1回の乱用でも計り知れない害悪をもたらします。あなたの健康や人生だけでなく、友達や家族を失うことにもつながりかねません。SNSでは「大麻は害がない」などのウソがまん延しています。もし、甘い言葉で誘われても、「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気を持ってください。
※画像は厚生労働省・都道府県「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」啓発資料から

薬物乱用とは?

薬物の乱用はあなたの脳を傷つけます

薬物の乱用はあなたの大切な脳を傷つけます。感情のコントロールができず、意欲がなくなる、怒りっぽくなるなど、心身の発達が損なわれます。

なぜ、薬物乱用はいけないのか。

大麻が若者にまん延しています

青少年の間で大麻の乱用が深刻化しています。インターネットなどでは「大麻は身体への悪影響がない」「依存性がない」などの誤った情報があふれていますが、大麻の有害性は特に成長期にある若者の脳に対して影響が大きいことも判明しています。また、大麻はうつ病や記憶の障害を引き起こすなど、メンタルヘルスにも悪影響を与えます。

近年、若者の検挙者が急増しているのが大麻です。

甘い誘いに注意

薬物乱用の危険性は身近にあります。あなたを薬物乱用に引き込もうとする人たちは、「ただの栄養剤」「みんなやってるよ」など甘い言葉で罪の意識を感じさせずにささやいてきます。また、SNSで大麻を意味する「クサ」「野菜」などの隠語を使って購入を促す投稿が増えています。誘いの言葉にだまされず、きっぱりと断る勇気を持つことが必要です。

なぜ薬物乱用に走るのか。甘い誘いに気を付けよう!

学長メッセージ

 最近は、大学生を含む若い世代において、大麻・覚せい剤所持容疑で逮捕が報じられるなど、違法・禁止薬物が大きな社会問題となっています。日本国内では、違法薬物を所持・使用することは、法律で厳しく罰せられる「犯罪行為」です。
 また、これまで大麻グミのような合成化合物は比較的簡単に入手・使用できていましたが、人体に大きな悪影響を及ぼす事例が相次いだことから、国は11月22日にこれら大麻グミに使用される成分を含む製品の販売や所持、使用について禁止することを決定しました。
 よって学生諸君には、新たに規制の対象となった「ゲートウェイドラッグ」を使用しないとともに、すでに法律で規制されている大麻等の違法ドラッグには絶対に手を出さないという強い意志を持って欲しいと願います。大学の4年間は短く、学生諸君が大きく成長するかけがえのない時間です。安易な誘いやインターネット上の不確かな情報に惑わされ、一生を棒に振るようなことは絶対にあってはなりません。違法・禁止薬物には絶対に関わりを持たず、正々堂々と勉学とスポーツに励み、自己の知力と精神を鍛えて欲しいと願います。

原田宗彦
大阪体育大学学長

関連サイト・相談窓口

相談窓口
  • <大阪府>
    大阪府生活衛生室薬務課 
    06-6941-9078
    大阪府こころの健康総合センター 
    06-6691-2811
    大阪市こころの健康センター 
    06-6922-8520
    堺市こころの健康センター 
    072-245-9192

    <滋賀県>
    滋賀県薬務課 
    077-528-3634
    滋賀県立精神保健福祉センター 
    077-567-5010

    <京都府>
    京都府薬務課 
    075-414-4790
    京都府精神保健福祉総合センター 
    075-641-1810
    京都市こころの健康増進センター 
    075-314-0355

    <兵庫県>
    兵庫県薬務課 
    078-362-3270
    兵庫県精神保健福祉センター 
    078-252-4980
    神戸市精神保健福祉センター 
    078-371-1900

    <奈良県>
    奈良県薬務課 
    0742-27-8664
    奈良県精神保健福祉センター 
    0744-47-2251

    <和歌山県>
    和歌山県薬務課 
    073-441-2663
    和歌山県精神保健福祉センター 
    073-435-5194

    <大阪府警察本部>
    覚醒剤110番 
    06-6943-7957

▲