夏関6日目,各種目決勝を懸けて熱い戦いが繰り広げられました.
本学の岡村・嶺岸が初の決勝進出を目指しましたが,力及ばず.
女子ダブルス準決勝
×岡村・嶺岸(スポーツ科学2年)0-6 4-6 原・速水(姫大)
1stセットは予想以上に相手チームのミスが少ないことやストレートロブの高さが絶妙でなかなかしっかりと構えて打たせてもらえず,2人は少しパニックのような状態に陥っていた印象です.
それでも,これまでトライしてきたレシーブダッシュやロブ+ドライブボレーといった展開に持っていきますが,それが凡ミスになってしまい,0-6で1stセットを落とします.
2ndセットからは岡村が思い切ってポーチに行く展開やサービスダッシュなど,ラリーに付き合い過ぎずネットで勝負し4-3 1ブレークアップとして,岡村のサービスゲームを迎えます.
少しずつ相手もプレッシャーを感じ始めている印象で,1stセットと比べると凡ミスも増加していましたが,なかなか相手を見る余裕がなかったようで,チャンスボレーやスマッシュを狙いすぎによるミスが続きすぐにブレークバックされてしまいます.
その後も色々とトライしていましたが,全体を振り返ると相手の方が一枚上でした.
決勝進出のチャンスがあっただけに残念ではありますが,2人の得点パターンができてきた事やサービスゲームの展開力が向上しており,春関と比較すると非常に良いダブルスができています.
12月に開催されるインカレ室内にも出場できる可能性が出てきましたので,引き続き頑張ってほしいです.

これにて本学の今大会の全日程は終了.
先日も書きましたが,今大会に向けた取り組みの成果を感じられましたし,各選手との対話の中で目指すテニス像が明確になってきたことは大きな収穫でした.
一方で,一部校で戦うにはまだまだやることが山積みですので,オフシーズンで前向きに課題に取り組んで行ってほしいところです.
今大会もたくさんの卒業生の方にお越しいただきました.
また,SNSなどを通してたくさんのご声援も頂き大きな力となりました.
引き続き精進していきますので,今後とも応援宜しくお願いいたします!





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