大阪体育大学教育学部の松本ゼミは、松本直子教授(幼児教育学)の指導のもと、幼稚園教諭、保育士になる夢を持ったゼミ生が模擬保育などの現場体験を重ねています。教育学部4年の石井那波(ななみ)さん(和歌山北高校)は半年の間隔をあけて2度同じ保育園で実習をし、半年間での幼児たちの成長を目の当たりにし、子どもの成長の早さを実感できるところが幼児教育に携わる一番の魅力だと語ります。
松本ゼミとは。石井さんに聞きました。
―― 松本ゼミってどんなゼミ
松本ゼミでは、乳幼児に関することや発達心理学について学んでいます。将来、保育園や幼稚園、学校の先生などの教職に就くために、みんなで日々さまざまな勉強をしているゼミです。
――ゼミでは具体的にどのような活動を
実習や将来の現場で使えるような教材研究をしたり、指導案を作って実際に「模擬保育」や「模擬授業」を行ったりしています。例えば子どもたちに興味を持ってもらえるようにエプロンを使った人形劇などもしています。子どもたちにエプロンの中で海を想像してもらって、魚や宝物をエプロンに貼って物語を進めていくような活動です。また、乳児期からの子どもの発達についての講義を受け、4年生になれば自分の興味のある分野で卒業論文を書いていきます。その他にも、3・4年生の交流会の企画・運営をするなど、学年を超えた交流も盛んです。

―― そもそも、ゼミって何。高校の授業とはどこが違うか
ゼミは、大人数の講義とは違って少人数で集まり、自分の興味のあるテーマなどについて仲間と話し合いや発表をしながら、専門的に深く学びます。先生にすべてを教えてもらう受動的な授業ではなく、自分で調べて、考えて、主体的に学びを深めていく場所だと感じています。
――松本先生はどんな先生?
とても親身になって学生一人ひとりの相談に乗ってくださる、温かくて優しい先生です。私たちの「やってみたい」をサポートしてくれます。また、実習や学校生活で困っている時の救世主です! とても支えになっています。

――松本ゼミの魅力は
同じ夢を持つ仲間たちと一緒に将来の現場を意識した「模擬保育」などを通して、実践的に楽しく学べるところです。みんなでアイデアを出しあいながら教材を作ったり、意見を交わしたりする時間はとても充実しています。
――松本ゼミを選んだ理由は
将来、保育園で働きたいという夢があったからです。松本ゼミなら、乳幼児の発達心理といった専門知識だけでなく、実際の現場で即戦力として役立つ実践的な学び(模擬保育や教材研究など)を深く学べると思い、志望しました。

―― 大学での学びは高校時代の学びとどこが違うか
高校までは先生に教えてもらう受動的な勉強が中心でしたが、大学、特にゼミでは、自分の興味のある分野を自ら進んで調べたり、仲間と議論したりして「主体的に学びを深めていく」という点が大きく違います。自分の“好き”をとことん突き詰められるのが面白いです。
――なぜ幼児教育コースを選択したか
子どもの成長を間近で支える仕事に就きたかったため、保育士や幼稚園教諭の免許・資格がしっかりと取得できるコースを選びました。専門知識だけでなく、実践力をしっかり身につけられるカリキュラムが魅力的でした。

――高校生に大学という場の特徴を教えてください
大学は、自分の「好き」や「やりたいこと」に向かって、時間を忘れるくらい夢中になれる場所です。同じ目標を持つ最高の仲間や尊敬できる先生との出会いもあり、自分の世界が一気に広がります。受験勉強は大変なことも多いと思いますが、その先には最高に楽しいキャンパスライフが待っているので、ぜひ頑張ってください。応援しています。
松本直子教授の話
松本ゼミでは幼児のことや発達心理学についてたくさん探究をして、子どもたちのことを理解しようと勉強しています。その他にもゼミでは楽しいことをいっぱいしています。







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