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2026.08.01

ラグビー関西大学春季トーナメント 「我慢の春」、 控え成長で実りの秋へ ラグビー部プレーバック春~夏

 大阪体育大学の各クラブが今季、これまでに繰り広げた熱戦を振り返ります。

 ラグビー部は5、6月の関西大学春季トーナメントで3連敗し、12位。長崎正巳監督は「最悪の結果だが、春は我慢の時期。夏合宿で勝ち切って自信を取り戻し、秋の入替戦勝利につなげたい」と前向きだ。

小野田武流(体育学部4年、大阪・常翔学園高校)
【大阪体育大学】

小野田武流(体育学部4年、大阪・常翔学園高校)

 フランカーの日吉純(体育学部4年、大阪産業大学附属高校)が負傷するなど主力4人が欠場。4年生の多数が教育実習と重なったこともあり、春はほぼ3年生以下のメンバーで臨み、関西大学に10―73、摂南大学に5―53、環太平洋大学に21―57で敗れた。
 苦戦の中での光明は控えだった選手が台頭したこと。いずれもプロップの川西広樹(スポーツ科学部2年、大阪桐蔭高校)は攻守にアグレッシブで、古庄勝太(スポーツ科学部3年、大阪産業大学附属高校)、北村真仁(スポーツ科学部2年、兵庫・科学技術高校)はスクラムで強さを見せた。ロックの宮﨑輝(スポーツ科学部2年、大阪・東住吉高校)はコンタクトエリアで身体を張り続けた。長崎監督は「シーズンを乗り切るためにはAスコッド38人が必要だが、十分その候補になる働きをみせた」と評価する。

吉田央太(体育学部4年、岡山・倉敷高校)
【大阪体育大学】

吉田央太(体育学部4年、岡山・倉敷高校)


 今季のテーマは「やり切る、勝ち切る、そしてAリーグ昇格へ」。スクラムはAリーグ勢からペナルティーを引き出すほどの強さを見せた。課題はラインアウトとモール、総合的には得点力、DF力の向上、そして継続的なフィジカル強化だ。
 日吉の他、バックスの山内デイビス(スポーツ科学部2年、大阪・成城高校)、フィナウ・シオネ(スポーツ科学部2年、日本航空高校石川)、コロ・ソナタネ(体育学部4年、青森山田高校)、土田晨伍(スポーツ科学部3年、京都工学院高校)が復帰すれば、戦力は大幅に向上する。
 長崎監督は「8月の菅平合宿、Bリーグ開幕戦、リーグ終盤。この3つにピークを合わせ、入替戦につなげたい」と悲願のAリーグ復帰に向けた青写真を描いている。
髙野陽介(スポーツ科学部3年、徳島・城東高校)
【大阪体育大学】

髙野陽介(スポーツ科学部3年、徳島・城東高校)

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