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学内トピックス

2026.07.08

ソフトバンク・富士通との産学連携、オンライン夜間大学院、スポーツ・サステナビリティetc. 大阪体育大学が東京ビッグサイト「SPORTEC」で研究・事業を発信

 東京ビッグサイトで開催されている日本最大の国際スポーツ・健康産業専門展「SPORTEC2026」。大阪体育大学は5年連続でブースを出展し、5枚のポスターで大学の研究・事業活動を紹介しています。
 ブースには連日、多くのスポーツ・健康・IT系企業のビジネスパーソンや大学などの研究者、自治体の関係者が訪れ、スポーツ科学部の藤本淳也教授(スポーツマーケティング)、沼田薫樹講師(測定評価学)ら教員や大体大スポーツ局などの職員が研究や事業などを説明しています。ブースでの研究成果の紹介は、過去にもソフトバンク株式会社との連携協定のきっかけになるなど成果につながっています。
 それぞれの発表内容を紹介します。


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大阪体育大学はスポーツSDGsを推進しています

【産学連携事業】


 大阪体育大学は、企業との産学連携を通じてICT(情報通信技術)やAI(人工知能)などの最先端技術をスポーツ分野へ積極的に導入し、教育、競技力向上、地域貢献を結び付けた取り組みを推進しています。学生が実際の現場で学びながら社会課題の解決に挑む「スポーツDX」を進め、スポーツを基点とした新たな価値創造に取り組んでいます。

ソフトバンクとICT活用協定
 大阪体育大学は2023年、ソフトバンク株式会社と「スポーツ指導におけるICT活用」に関する連携協定を締結し、2024年から同社の産学連携プロジェクトに参画しました。学生は2026年3月までに延べ200人以上が中学校などで部活動指導を行い、教育現場で実践的な経験を積んでいます。

 また、AIを活用したスポーツ練習アプリ「AIスマートコーチ」を利用した遠隔指導にも取り組んでいます。徳島県海陽町では中学生のバレーボールやバスケットボールを、愛媛県松山市では少年野球クラブを硬式野球部の学生が関西から指導するなど、地域間の指導格差の解消にも貢献しています。こうした取り組みは2025年、ソフトバンク産学連携プロジェクトAWARD「次世代育成部門」を受賞し、高く評価されました。

富士通と包括協定
 2026年3月には富士通株式会社と包括的な産学連携協定を締結しました。スポーツパフォーマンス分野でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、最先端テクノロジーを活用した社会課題の解決を目指しています。

 その象徴的な取り組みが、骨格認識AIを活用した体操採点システムの導入です。国際体操連盟と富士通が共同開発したシステムを、トレーニング施設として世界で初めて導入。カメラで取得した3DデータをAIが解析し、選手の関節位置や技の難度を判定するもので、世界選手権でも採用されている最先端技術です。学生はトップレベルのデジタル環境で競技力向上とデータ活用を学ぶことができます。

DX・AX推進プロジェクト
 開学60周年を迎えた2025年には、「大体大DX・AX検討推進プロジェクト」を始動しました。教育・研究・社会貢献の各分野でDXとAX(AIトランスフォーメーション)を推進し、シンポジウムの開催や教職員向けAI研修などを通じて、スポーツ分野における新たな教育・研究・社会貢献の実現を目指しています。

【大学院スポーツ科学研究科】


社会人も学びやすい環境で、スポーツ科学のスペシャリストを育成
 大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科は1992年、体育系大学として関西で初めて開設されました。スポーツ科学のさらなる発展と高度専門職業人の養成を目指し、保健・体育科教育学、スポーツマネジメント、スポーツ心理学、スポーツ医学、スポーツ栄養学など11の学問分野を設置。文化・社会科学、身体運動・コーチ科学、健康・医科学の各領域で専門性の高い研究・教育を展開するとともに、「スポーツ科学実践プログラム」により、実践力を備えたスペシャリストの育成にも力を注いでいます。

昼夜開講制で全国どこからでも学べる
 2022年度から全国の体育・スポーツ系大学院では数少ない昼夜開講制を導入しました。昼間開講科目は対面、夜間(土曜日を含む)はオンラインで開講しており、社会人や遠方に住む人も仕事や家庭と両立しながら学ぶことができます。これまで通学が難しく大学院進学を諦めていた人にも門戸を開く学修環境を整えています。

ほぼオンラインで修了が可能
 夜間開講科目は隔年開講とすることで、最短2年間で必要な単位を修得できるよう配慮されています。修士論文発表会など一部を除き、ほぼオンラインで履修することが可能で、通学時には学内宿泊施設を無料で利用できます。全国どこに住んでいても質の高いスポーツ科学を学べることが大きな特長です。

長期履修制度で仕事と学びを両立
 職業などの事情により2年間での修了が難しい場合は、2年分の学費で最長4年間まで在学できる長期履修制度を利用できます。余裕を持って授業や研究、修士論文の作成に取り組めるため、多忙な社会人にも学びやすい制度となっています。また、一般学生と社会人学生が同じ教室で学び、さらに外国人留学生も加わることで、多様な経験や価値観に触れながら研究を深められることも本研究科の魅力です。

【大学スポーツ振興事業】


スポーツ局が競技力向上と学生アスリートの成長を支える
 大阪体育大学は2018年、全国に先駆けて運動クラブを横断的に統括・管理する専門部局「スポーツ局」を設置しました。体育・スポーツ専門大学としてのブランド構築を担う組織として、競技力向上のためのスポーツ科学サポート、学生アスリートの学修支援、怪我や事故を防ぐための環境整備、さらには大学スポーツの魅力を発信するブランディングなどを総合的に推進しています。競技成績だけでなく、人間力や社会で活躍できる力を備えた学生の育成を目指していることが大きな特徴です。

DASHプロジェクト
 スポーツ局の中核事業が「DASH(Daitaidai Athlete Support & High Performance)プロジェクト」です。スポーツ科学を基盤に、競技力向上と人材育成を一体的に進める全学的なプロジェクトで、本学の強みである「研究力」「教育力」「生活支援力」「キャリア支援力」を融合し、アスリートだけでなく、指導者、教育者、研究者、マネジャー、スポーツを支える専門人材の育成を目指しています。

 特に学内で選抜された「DASHアスリート」は、スポーツ局スタッフとの定期的な面談を通じて競技状況や学修状況を確認しながら、スポーツ科学やキャリア支援など大学の多様なサポートを活用し、自らの成長につなげています。また、企業との共同研究や実証実験、アスリート支援など産学連携の窓口としての役割も担っています。

寄付・スポンサーシップ契約
 スポーツ局は企業との寄付・スポンサーシップ契約も積極的に推進しています。企業からの支援は、学生の競技活動や教育環境の充実に活用されるとともに、企業にとっても社会貢献(CSR)やブランド価値向上につながる取り組みとなっています。これまでに硬式野球部女子と大和リース株式会社とのスポンサー契約をはじめ、女子バレーボール部などでも協賛実績があり、大学公式の窓口としてクラブへの支援体制を整えています。ロゴ掲出やイベント協賛、応援グッズの実証実験、研究開発協力など、多様な連携を通じて大学スポーツの発展と社会とのつながりを広げています。

【スポーツ科学サポート事業】


スポーツ科学センターが5部門で学生アスリートを支える
 大阪体育大学では、学生アスリートの競技力向上を科学的に支援する拠点として「スポーツ科学センター」を設置しています。センターはアスレティックトレーニング(AT)、ストレングス&コンディショニング(S&C)、心理、栄養、測定評価の5部門で構成され、それぞれの専門家が連携しながら学生一人ひとりに助言や指導を行っています。また、大学独自の「DASH(Daitaidai Athlete Support & High Performance)プロジェクト」におけるハイパフォーマンスサポートも担い、スポーツ科学に基づく総合的な支援を実践しています。こうした取り組みを通じて、学生アスリートの競技力向上と健全な成長を支えています。

AT部門
 AT(アスレティックトレーニング)部門では、ATルームでのリコンディショニング指導やメディカルチェック、学生ATと連携したサポート、各種セミナーを実施し、ケガからの競技復帰を支援しています。

S&C部門
 S&C(ストレングス&コンディショニング)部門では、筋力強化や障害予防を目的としたトレーニング指導やプログラム作成、試合・合宿への帯同、セミナー開催などを通じて、安全かつ効果的な競技力向上をサポートしています。

心理部門
 心理部門では、スポーツメンタルトレーニングに関するセミナーや心理アセスメント、講習会形式での心理サポート、個別相談などを実施し、競技力を支えるメンタル面をサポートしています。

栄養部門
 栄養部門では、「水分補給」や「試合期の食事」などをテーマにしたセミナーを開くほか、体重管理や貧血改善など個別相談にも対応し、食生活の改善を通じて競技パフォーマンスの向上を目指しています。

測定評価部門
 測定評価部門では、フィールドや実験室で身体計測や体力・運動能力測定を行い、競技特性に応じた評価や強化方法を提案しています。測定結果を即時にフィードバックするアプリの開発・活用も進め、データに基づく競技力向上を支援しています。

産官との連携
 関西経済連合会が実施するジュニア選手向け医科学支援事業にも協力し、医科学測定や個別支援を通じて地域スポーツの発展にも貢献しています。

【サステナビリティ】


大学スポーツを社会インフラへ―学生の成長を社会的価値につなげる
 大阪体育大学は、サステナビリティを環境への配慮だけでなく、教育、健康、地域、共生、そしてwell-being(より良く生きること)を含む広い社会的持続可能性として捉えています。大学スポーツを単なる課外活動ではなく、学生を育て、地域とつながり、社会課題の解決に貢献する「社会を支える実践インフラ」と位置付け、その価値を継続的に社会へ還元することを目指しています。

大学スポーツエコシステム
 大阪体育大学では、「学生中心」を理念とする「大学スポーツエコシステム」を構築しています。社会貢献センター、スポーツ局、クラブ活動が連携し、学生の学びや実践を組織的に支えることで、学生の成長を地域との共創や社会貢献へとつなげています。この仕組みにより、教育・研究・社会貢献の価値向上とともに、学生、地域、社会全体のwell-beingの実現を目指しています。

三つのインパクト
 大学スポーツエコシステムは、「学生の成長」「地域社会の課題解決と価値創造」「well-beingへの貢献」の三つのインパクトを生み出しています。学生は多様な実践活動を通じて社会と関わる力を身に付け、地域住民や自治体、学校、企業などとの連携によって新たな社会的価値を創出しています。さらに、健康づくりや交流、共生につながる機会を提供することで、地域社会の持続的な発展にも貢献しています。

SDGsへの貢献を可視化
 本学では、社会貢献センター、スポーツ局、クラブ活動の取り組みを「大学スポーツ・サステナビリティ・インパクト」として可視化しています。それぞれの事業について、活動実績や社会的インパクトを数値で示すとともに、17のSDGs目標との関連性を分析。大学スポーツが健康づくりや質の高い教育、地域づくり、パートナーシップの推進など、幅広い社会課題の解決に貢献していることを客観的なデータで示しています。大阪体育大学は、スポーツを通じて持続可能な社会づくりを支える大学として、その社会的価値を継続的に発信していきます。
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(この記事はAIを利用して作成しました)

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