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2026.07.06

小林ゼミって? 体育学部4年・神澤一輝さん「より良い体育の授業を研究。小中学に年数十回行き体育の授業で実践」 ゼミ生VOICE

 大阪体育大学スポーツ科学部の小林ゼミは、小林博隆准教授(体育科教育学)の指導のもと、「より良い体育の授業」を追求し、授業で取り組む運動やスポーツ、身体活動、学習内容などの「教材」をゼミ生が考え、研究と実践を両立しています。

神澤一輝さん(体育学部4年、京都・洛南高校)
【大阪体育大学】

神澤一輝さん(体育学部4年、京都・洛南高校)



大阪体育大学はスポーツSDGsを推進しています

 ゼミ生は年に数十回も近隣や大阪府内の小中学、幼稚園に出向いて自分たちが考えた体つくり運動などを授業で実践するなどアクティブに活動。ユーチューブにも力を入れ、体育の授業で利用できる体つくり運動、ボール運動、マット運動などをゼミで考案、実践して撮影し、小林研究室チャンネルに130本以上投稿しています。
 小林ゼミの魅力とは。体育学部4年の神澤一輝(かんざわ・かずき)さん(京都・洛南高校)に聞きました。

【大阪体育大学】

――小林ゼミってどんなゼミ
 小林ゼミは体育科教育学を研究しています。「より良い体育の授業」を追求し、授業で取り組む運動やスポーツ、身体活動、学習内容などの「教材」をゼミのみんなで考えて、研究と実践を両立しているゼミです。
【大阪体育大学】

――そもそも、ゼミって何。高校の授業とはどこが違うか
 授業というよりも、自分の一番好きなことや、やりたいことに熱中できる環境や活動がゼミです。ゼミでは先生から知識を教えてもらうだけではなく、自分から動いて周りの仲間の考えも聞いて助け合い、学びを深めています。3年生は体つくり運動などの教材を考え、自分たちで試します。4年生になると教員採用試験に向けての対策もしています。

――小林先生はどんな先生?
 授業で誰よりも楽しそうにしていて、熱意を持っている人。子どもが楽しく面白いと感じる授業をするためには、教員自身が一番その教材に面白さや楽しさを感じないといけないと普段から言われています。また、数多くのテレビに出て体育の魅力を発信しています。

――小林ゼミの魅力は
  実践の場が多くて自分の可能性を広げられるところです。実際に自分たちが考えた教材を学校現場で試すことで、今の自分たちの考えや学んだことを深めることができます。ゼミ生同士で意見を言い合い、いろんな意見や考えが出てくる雰囲気や感覚が、自分はとても好きです。
――具体的にどのような活動を
 年に数十回、ゼミ生が近隣や大阪府内の小中学校、幼稚園に行って、自分たちが考えた体つくり運動などを授業で実践するほか、出前授業として自分たちが考えた保健の授業をしています。小林先生が同行する場合もありますが、学生主体で行く場合も多く、学校現場に行く前に、事前にどんな授業をするのか学生同士で話して準備しています。また、ユーチューブに力を入れていて、体つくり運動など体育の授業に役立つ教材をゼミで考えて自分たちが試して撮影し、小林研究室チャンネルで130本以上公開しています。

<小林研究室YouTube>
――なぜ大阪体育大学に進んだか
 保健体育科の教員免許を取り、小さいころから続けてきた体操競技に磨きをかけるためです。体大の体操競技部男子は昨年の全日本インカレ1部団体総合7位の強豪で練習もハードですが、今しかできないことに全力で向き合うことを心がけて、ゼミもクラブも限られた時間でできることに最大限に向き合い、両立しています。

――将来の夢は
 生徒一人一人に寄り添って楽しさと安心感を与えられるような中学校の保健体育科の教員になることです。中学2年生の時の担任の先生が、何事にも生徒と一緒に全力で寄り添ってくださる方で、その姿を見て自分も先生になりたいと思いました。授業づくりの大前提は生徒が楽しく感じること。「楽しさ」からしか何も生まれないと思っています。教室の後ろの方まで面白さが伝わる授業ができる先生になりたい。

――高校生に大学で学ぶことの魅力を教えてください
良くも悪くも自分次第で、自分から動けば自分の中にある可能性を見つけたり広げたりすることができる環境だと思います。大切なのは人との関わりあいを大事にすること。授業の課題でも一人で抱え込む必要はなく友だちと助け合えばいい。そんな友だちが周りにたくさんいるのも大学の魅力だと思います。

小林博隆准教授の話
 小林ゼミは良い体育の授業、保健の授業づくりに力を入れています。大学での学びだけでなく、大学の外に出て実際の学校現場に行って、子どもたちや先生方と体育や保健の授業づくりに力を入れています。ぜひ皆さんも一緒に体育の授業、保健の授業を考えていきましょう。

小林博隆准教授
【大阪体育大学】

小林博隆准教授

<小林准教授プロフィール>

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