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2026.07.02

冨山ゼミって? 体育学部4年・河部弥邦さん「地域の経済やコミュニティを、スポーツを使ってどう元気にできるかを研究し実践」 ゼミ生VOICE

 大阪体育大学スポーツ科学部の冨山(とみやま)ゼミは、冨山浩三教授(スポーツマネジメント)の指導のもと、地域の経済やコミュニティをスポーツを使ってどう元気にできるかを研究し実践しています。

河部弥邦さん(体育学部4年、大阪体育大学浪商高校)
【大阪体育大学】

河部弥邦さん(体育学部4年、大阪体育大学浪商高校)



大阪体育大学はスポーツSDGsを推進しています

 大阪体育大学が泉大津市の委託を受けて実施する小学生スポーツ体験プログラム「めざせスポーツマスター」の運営に参加。市内から集まった小学生に技術を教えるだけでなくスポーツの楽しさを知ってもらい、地域のこどもたちの体力向上や笑顔あふれるコミュニティづくりに貢献することを目指しています。大学と高知県との包括連携協定に冨山先生が深く関わることから、プロ野球独立リーグの高知ファイティングドッグスや「サーファーの聖地」として有名な高知県東洋町にインターンシップに行ったゼミ生も多いです。
 冨山ゼミの魅力とは。体育学部4年の河部弥邦(みくに)さん(大阪体育大学浪商高校)に聞きました。

――冨山ゼミってどんなゼミ
 スポーツを使って地域の経済やコミュニティをどう元気にできるかを研究し実践しているゼミです。
【大阪体育大学】

――具体的にはどんな活動を
 大学が泉大津市の委託を受けて「めざせスポーツマスター」という小学生スポーツ体験プログラムを実施していて、ゼミ生が運営に参加しています。市立条南小学校の体育館に市内の小学生が集まり、そこで技術を教えるだけでなくスポーツの楽しさを知ってもらい、地域のこどもたちの体力向上や笑顔あふれるコミュニティづくりに貢献することを目指しています。バレーボールSVリーグの日本製鉄堺ブレイザーズの選手が子どもたちを指導することもあり、その時はサポート役になります。
 また、座学では地域にいい影響を及ぼすスポーツの企画を考えます。自分が参加したインターンシップ先がどのような地域活性化の取り組みをしているかを発表し、私はプロフットサルチーム名古屋オーシャンズの取り組みについて発表しました。大学と高知県との包括連携協定に冨山先生が深く関わっていることもあり、プロ野球独立リーグの高知ファイティングドッグスや「サーファーの聖地」として有名な高知県東洋町にインターンシップに行ったゼミ生も多いです。
【大阪体育大学】
――そもそも、ゼミって何。高校の授業とはどこが違うか
 ゼミは好きなことや興味があることを少人数で、より専門的に学べる場所です。高校生の時の学習は自分の興味とは関係がなく、あまり頭に入ってこないこともありましたが、大学では、元々スポーツが好きだったので、スポーツを深くいろんな角度から見ることができ、自ら学びたいという気持ちになっています。

――冨山先生はどんな先生?
 授業がとても分かりやすい先生です。難しい言葉や専門用語はなるべく使わず、とても聞きやすい言葉で話してくれます。優しくて小さなことでも相談できる先生です。

――冨山ゼミの魅力は
 スポーツが地域にどんないい影響を与えるかを深く学べることもできるし、地域を元気づけるイベントを実際に実行できる点も魅力です。
 例えば、昨年11月に泉大津市スポーツフェスティバルをゼミ生が一から企画、運営しました。小学校の体育館でマーカー取り鬼ごっこやフライングディスクなど6種類を参加者が自由に回れる屋台村方式の遊びを考え、市内から親子が参加しました。親子でできる種目を多く考えていたので、家族みんなで楽しんでもらえ、地域の元気にもつながったのかなと感じています。
【大阪体育大学】
――なぜ冨山ゼミを選んだか
 それぞれのゼミの説明を受けた時、スポーツを通じて地域を活性化させることに興味を持ちました。また、子どもにスポーツを教えていると聞き、スポーツ指導にも興味があったので、冨山ゼミを選びました。

――大学での学びは高校時代の学びとどこが違うか
 高校は全員が決まったことを教えられますが、大学は自分の興味がある分野をより専門的に学べるところがとてもいいと思います。

――なぜ、スポーツマネジメントコースを選択したか
 高校までは硬式野球部の捕手としてスポーツに参加しましたが、チームが成果を出すためには選手を陰で支える側のマネジメントが必要だと実感し、違う角度からスポーツを見てみたいと思ったからです。

――高校生に大学で学ぶことの魅力を教えてください
 大学は自分の好きなことをとことん極めることができます。自由に使える時間も多く、好きなことを追求できるので、どんどん挑戦したらいいと思います。ただし、自分のやりたいことを決めていないと、ずるずると時間を無駄にしてしまうので、高校生のうちから自分がやりたいことを決めておくことが大切です。
【大阪体育大学】
冨山浩三教授の話
 冨山ゼミではスポーツ地方創生、スポーツを通じたまちづくり、地域活性化について取り組んでいます。スポーツを活用すると地域やまちを活性化することができ、その道筋について研究しています。ゼミ生はできるだけフィールドに出て、現場を見に行くことをモットーにしているので、現場で子どもたちや大人と接することによって、コミュニケーション能力を磨くとともに、スポーツがどんなふうに人と関わり、スポーツの力がどんなふうに発揮されて人々が元気になるのかということを肌で感じれくれているようです。これからもスポーツの力を通じてまちを元気にしていきたいと思っています。

冨山浩三教授 【大阪体育大学】

冨山浩三教授

<冨山教授プロフィール>

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