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2026.06.18

「AI時代、スポーツ系大学の役割とは何か」東京ビッグサイトで7月10日、AIエバンジェリスト・鈴木祥太氏と大阪体育大学・藤本淳也教授がクロストーク

SPORTEC大阪体育大学セミナー


 「AI時代におけるスポーツ系大学の役割とは何か」をテーマにした講演とクロストークが7月10日(金)に東京ビッグサイトで開催されます。日本最大のスポーツ・健康産業専門展「SPORTEC2026」会場でのセミナー。日本を代表するスポーツの総合大学として5年連続でブースを出展する大阪体育大学が実施します。Gen-AX(ジェナックス)株式会社(ソフトバンク株式会社100%子会社)でAIエバンジェリスト(普及推進者)を務める鈴木祥太(しょうた)さんが、藤本淳也・大阪体育大学DX・AX検討推進プロジェクトリーダー(スポーツ科学部教授)とスポーツ系大学はどのような人材を社会に送り出すべきかなどについて議論します。

Gen-AX(ジェナックス)株式会社AIエバンジェリスト、鈴木祥太さん
【大阪体育大学】

Gen-AX(ジェナックス)株式会社AIエバンジェリスト、鈴木祥太さん


大阪体育大学はスポーツSDGsを推進しています

 鈴木さんは、Gen-AX株式会社の営業統括部エバンジェリスト。名古屋工業大学大学院修了後、2021年、ソフトバンクに入社。AI/DX人材の育成・定着化支援サービス「Axross Recipe」の新規事業立ち上げに従事し、導入企業を200社以上に拡大しました。ソフトバンクアカデミアで次世代リーダーとしての研鑽を積む一方、トレンド技術の業務活用をテーマにエバンジェリストとして活躍。2024年10月、さらなるAIの社会実装とビジネス革新を目指しGen-AX株式会社に参画しました。

エバンジェリスト=AI社会実装の伝道師

 エバンジェリスト(Evangelist)とは、元々キリスト教で福音を伝える伝道師を指す宗教用語で、人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のタイトルも同じ語源に由来します。IT分野では、製品や技術の魅力を広め、新しい考え方を世の中に伝える人を意味します。

「AIを蛇口のように使う。AI時代に求められる『人の力』とは」


 鈴木さんが一貫して伝えているのは、「AIは一部の専門家だけが使えるものではなく、すべての人が蛇口を捻るように直感的に使えるツールである」という考え方です。生成AI・AIエージェントの急速な進化により、情報やデータを調べる・考える・まとめる作業は大きく効率化されつつあります。
 鈴木さんは「だからこそ私は、AIの現在地と今後の方向性をわかりやすく示しながら、AIが学びや仕事のあり方をどう変えるのか、そしてAI時代だからこそ人に求められる力とは何かを問いかけています。私は大学・大学院ではAIの研究、ソフトバンクではAxross Recipe事業でAIの人材育成と組織定着、そして現在のGen-AXではAIの社会実装を経験し、それらを土台に『AIを使いこなす人とAIが根づく組織・社会をどう育てていくか』という問いと答えの方向性について、登壇や発信の場を通じて皆様と会話しています」と語ります。

大阪体育大学DX・AX検討推進プロジェクト


 大阪体育大学は、開学60周年の節目を迎えた2025年、「DX・AX検討推進プロジェクト」を始動しました。ソフトバンクとスポーツ指導に関するICT活用の連携協定を結び、学生が同社のスポーツ練習アプリ「AIスマートコーチ」を使って徳島県など遠隔地でのオンライン部活動指導にあたるほか、富士通株式会社と産学連携協定を結び、体操競技専用体育館にトレーニング施設としては世界初となる、AIを活用した自動体操採点システムを導入。DX・AIを活用した社会貢献、競技力向上、研究活動を推進しています。
 一方で今年4月には「生成AIの利用に関する基本方針」を策定。「生成AIは人間の知的活動及び業務を支援する有効な手段であるが、その利用にあたっては、常に人間が主体であり続けなければならない」と明記し、「主体的な思考、判断及び実践の尊重」などAI活用に際しての「人の重視」を強調しました。

<大阪体育大学「生成AIの利用に関する基本方針」>

藤本淳也・大阪体育大学DX・AX検討推進プロジェクトリーダー
【大阪体育大学】

藤本淳也・大阪体育大学DX・AX検討推進プロジェクトリーダー

AI時代、スポーツ系大学が社会に送り出すべき人材とは


 セミナーのタイトルは「AI時代、スポーツ系大学の役割を問う―成果は〝社会の中〟で生まれる」。藤本プロジェクトリーダーが大体大でのスポーツ科学の学びの構造や大体大生の非認知能力の高さ、DX・AX検討推進プロジェクトの取り組みを説明。鈴木さんがAI時代に求められる人間像やスポーツ系大学への期待を語ります。クロストークではAI時代にスポーツ系大学は何を教えるべきか、スポーツ系大学はどのような人材を社会に送り出すべきかなどの論点について語り合います。

鈴木さん「AIは体育・学び・仕事をどう考えるか、皆様と考えたい」


 鈴木さんは「SPORTECのビジョンである『スポーツ人口を増やし、スポーツ競技力向上と健康社会を実現する』に向かい、大阪体育大学はテクノロジー、特にAIを当たり前のように活用されています。そんなAIの取り組みを進められている大阪体育大学だからこそ、AI時代におけるスポーツ系大学の役割という問いに日々向き合われています。私はAI専門家の観点から昨今のAIトレンドやスポーツ領域における活用事例をもとに解説するとともに、AIが体育・学び・仕事をどのように変えるのか、またAI時代にスポーツ系大学が果たす役割とは何か、皆様と一緒に考えたいと思います」と話しています。

<SPORTEC詳細>

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