第45回関西学生なぎなた選手権大会が6月14日、東大阪市の近畿大学で行われ、技の正確さや美しさ、呼吸の合い方を競う演技(有段の部)で、大阪体育大学の神山美完(こうやま・みかん、体育学部4年、愛媛・北条高校)・近藤結(ゆい、スポーツ科学部3年、北条高校)組が優勝。神山は別の選手と組んだ昨年に続く2連覇を果たしました。

神山美完(体育学部4年、愛媛・北条高校)
演技の決勝は大阪体育大学対決となり、斎藤楽音(るのん、スポーツ科学部2年、福井・鯖江高校)・白井麻唯(まい、スポーツ科学部2年、愛媛・今治東高校)組が準優勝。1年生ペアの守田結子(スポーツ科学部1年、和歌山北高校)・宮崎菜(なな、スポーツ科学部1年、北条高校)組も4位と健闘しました。
実戦形式の団体はA、B2チームが出場し、1年生4人、2年生1人で編成した大阪体育大学Aが3位決定戦で2、3、4年生の大阪体育大学Bに勝って3位。個人(二、三段の部)でも1年生の宮崎が4位に入り、1年生の健闘が目立りました。

近藤結(スポーツ科学部3年、北条高校)
神山「1年生の頑張りで元気をもらった。全日本は4冠目指す」
昨年、両肩の手術から復帰して演技で初優勝した神山は、北条高校3年時のインターハイで全国優勝した時のペアだった近藤と組んで2連覇を果たしました。
主将の高溝遥風(はるか、鯖江高校)、昨年演技でペアを組んで優勝した川口知咲季選手(ちさき、和歌山北高校)、唯一の男子の枡本新(あらた、新潟青陵高校)の4年生3人が教育実習などで欠場し、唯一の4年生としてチームを引っ張りました。
なぎなた部は今年1年生4人が加入。部員は、天川彰子監督が「自分が指導した約20年間で最多」という12人となりました。OGが顧問を務める強豪校の愛媛・北条、福井・鯖江高校などからの入部者も多く、近年にない活気が生まれているといいます。
チームを引っ張った神山に聞きました。

斎藤楽音(スポーツ科学部2年、福井・鯖江高校)
――演技2連覇の感想は
ペアの相手は違うが、連覇することができました。インターハイで優勝した近藤さんとは昨年の全日本インカレでもペアを組んだが勝てず、今日優勝できて良かったです。
――チーム全体の戦いぶりを振り返ると
みんなすごく楽しんでいて、いつもより思い切った試合ができていたと思います。特に元気がいい1年生が多く、今日は後輩がすごく活躍して、私たちも元気が出るようななぎなたをしてくれました。
――1年生の宮崎選手は個人で4位。大体大対決となった団体の3位決定戦でも、中堅として先輩に勝って勝利につなげた
宮崎さんは相手の空気感を気にしない点が長所。強い相手と対戦する時は、自分でも萎縮することがありますが、宮崎さんはそれがなく、物おじしません。

白井麻唯(スポーツ科学部2年、愛媛・今治東高校)
――2年前は部員4人で団体の5人がそろわなかったが、12人に増えた。部員が増えた影響は
練習ですごく士気が上がってきました。部員が多いと選手に選ばれる機会が少なくなるので、メンバーに入るために練習を頑張らないといけないという雰囲気になっています。レベルも上がったと思います。
――全日本インカレでは、実績のある4年生の高溝、川口、枡本も戻り、よりいいメンバーで戦える
関西インカレは4年生が1人しかいない状態でしたが、下級生の頑張りのおかげで自分たちの力を発揮できたと実感しました。全日本インカレは4冠を目指して一丸になって頑張りたい。

宮崎菜(スポーツ科学部1年、北条高校)

中崎綾音(スポーツ科学部1年、広島・比治山女子高校)




![T[active]](https://www.ouhs.jp/wp/wp-content/themes/ouhs_main/assets/img/nav_department06.jpg)
![T[person]](https://www.ouhs.jp/wp/wp-content/themes/ouhs_main/assets/img/nav_department05.jpg)

BACK
社会貢献・附置施設
BACK