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2026.05.30

NHK総合ほっと関西「岐路に立つ部活動」で中尾教授のインタビューを放送~見逃し配信で数日、視聴可能

 NHK総合ほっと関西で5月29日、「岐路に立つ部活動、地域展開の取り組み」が放送されました。運動部活動改革に関する研究、実践の第一人者で「大阪府における部活動の地域移行に関する検討会議」座長の大阪体育大学スポーツ科学部・中尾豊喜教授(学校教育学)が地域展開について解説しました。
 数日間、見逃し配信で視聴できます。 こちら
(11分28秒から。中尾教授インタビューは16分4秒から)

取材を受ける中尾豊喜教授【大阪体育大学】

取材を受ける中尾豊喜教授

 番組では、来年夏をめどに中学校の部活動が終了し、地域クラブに移行する予定の大阪府箕面市の事例を紹介。元プロサッカー・Jリーグの選手が代表を務め、今春から小中学生を指導しているサッカースクールを取材しています。
 また、和歌山県新宮市で地元の県立高校を中核に、高校の顧問と地域の指導者が役割分担し、高校生も参加するスポーツクラブが紹介されました。

 これらの活動について、中尾教授は「大学生や社会人の部活動指導員を自治体が雇用し、教師が指導に付かなくてもいい環境をつくっていくことも検討していい」と解説。大阪体育大学グッドコーチ養成セミナーで大学生に安全管理、ハラスメント対策などを学んでもらったほか、これまでに延べ200人以上の学生が中学校などで部活動指導にあたった実績を踏まえて提言しました。

 また、中尾教授は過疎地など地方では部活動を指導する人材の確保が難しいことも踏まえ、「地域の課題が大きい場合は、(スポーツ指導アプリの)AIスマートコーチなどICT(情報通信技術)を活用した遠隔指導が有効だ」と提案。大阪体育大学がソフトバンク株式会社と連携協定を結び、愛媛県松山市の少年野球クラブ、徳島県海陽町の中学校部活動などで、学生が大阪からICTを活用して現地の練習を指導している実例を踏まえ、解説しました。

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