第103回関西学生陸上競技対校選手権大会(T&Fの部)は5月15日、大阪市のヤンマースタジアム長居などで第2日の競技を行いました。男子十種競技では、昨年の日本インカレ2位の山本湧斗(ゆうと、体育学部4年、兵庫・明石商業高校)が自己ベストを149点も更新する7468点の好得点をマークし初優勝。三和(みわ)龍之介(体育学部4年、兵庫・社高校)が3位、福山琉雲(るん、体育学部4年、岐阜・麗澤瑞浪高校)も6位に入り、出場3選手が全員入賞しました。

十種競技優勝 山本湧斗(体育学部4年、兵庫・明石商業高校)
男子ハンマー投げも、昨年の関西インカレは4位だった方川寛翔(かたかわ・ひろと、スポーツ科学部2年、北海道・幕別清陵高校)が自己ベストの56m91を記録し、初優勝。日野竜吾(スポーツ科学部2年、兵庫工業高校)が4位、梅垣真太郎(体育学部4年、京都・綾部高校)も6位に入り、3選手全員が入賞しました。
【第2日の入賞者(8位以内)】
<男子ハンマー投げ>
1位 方川寛翔(かたかわ・ひろと、スポーツ科学部2年、北海道・幕別清陵高校) 56m91
4位 日野竜吾(スポーツ科学部2年、兵庫工業高校) 54m20
6位 梅垣真太郎(体育学部4年、京都・綾部高校) 53m46
<男子十種競技>
1位 山本湧斗(ゆうと、体育学部4年、兵庫・明石商業高校) 7468点
3位 三和(みわ)龍之介(体育学部4年、兵庫・社高校) 6719点
6位 福山琉雲(るん、体育学部4年、岐阜・麗澤瑞浪高校) 6186点

十種競技初Vの山本湧斗 日本インカレでの躍進から1年、再び自己ベスト大幅更新
十種競技の山本は、昨年6月の日本インカレで255点も記録を更新して周囲を驚かせた自己ベストの7319点を、再び149点も抜き去る上回る7468点の好記録で関西インカレ初優勝。「気温がぐっと上がり疲労も残った中でのベストはうれしい」と喜ぶ一方で、「更新を狙っていた関西学生記録(7653点)には及ばなかった」と反省も口にしました。
今季は3月の台湾遠征で自己新に迫る記録を残すなど春先から調子が良く、関西インカレでの自己ベスト更新を頭に描いていました。
競技2日間で、100m、砲丸投げ、走り高跳び、円盤投げ、やり投げの5種目で自己ベスト。今季好調の要因は走力がついたことです。100mで10秒74をマークしたほか、得意の棒高跳びでも助走のスピードが増し、より固いポールに切り替えることが可能になりました。
冬場は課題の投てきを伸ばすためにウェイトトレーニングに取り組みました。その一方で、体が大きくなりすぎて得意の跳躍で跳べなくならないようパワーと身軽さのバランスに腐心したといいます。

山本湧斗
なぜ強い 大体大十種三銃士
大体大の十種競技は三和が3位、福山も6位で全員が入賞しました。
なぜ、大体大は十種競技に強いのでしょうか。
山本によると、3人が入学した時、入れ違いで2022年関西インカレ優勝の成松遼ら十種競技の選手が卒業しました。十種経験者が誰もいなくなって3人で練習する中、「関西インカレの混成で総合優勝しよう」と3人で決めたといいます。
3人は自分たちで練習メニューを組み立て、棒高跳びは山本が、ラン系のメニューは三和、福山が考えました。昨年は6月の日本インカレで山本が活躍すれば、9月の西日本インカレでは三和が5位入賞して山本に勝つなど、3人で競い合い高め合っているといいます。
卒業後も競技続行を決心「日本インカレで絶対勝つ」
山本は元々、高校教員志望だったが、昨年の好記録で心が揺れ、今季は卒業後も競技を続けると決心して臨みます。「日本インカレは絶対勝ちたい。日本選手権でもメダルを取りたい」。さらなる高みを目指します。

十種競技3位 三和龍之介(体育学部4年、兵庫・社高校)

十種競技6位 福山琉雲(体育学部4年、岐阜・麗澤瑞浪高校)

男子ハンマー投げ4位 日野竜吾(スポーツ科学部2年、兵庫工業高校)

男子ハンマー投げ6位 梅垣真太郎(体育学部4年、京都・綾部高校)




![T[active]](https://www.ouhs.jp/wp/wp-content/themes/ouhs_main/assets/img/nav_department06.jpg)
![T[person]](https://www.ouhs.jp/wp/wp-content/themes/ouhs_main/assets/img/nav_department05.jpg)

BACK
社会貢献・附置施設
BACK