大阪体育大学を卒業し、ミズノ株式会社西日本営業部関西販売2課の営業マンとして活躍する川﨑寛太さん(2023年度体育学部卒)、泉佐野消防署上瓦屋分署警防第2課予防係で消防士として活躍する志村直希さん(2022年度教育学部卒)が5月11日に母校を訪れ、スポーツ科学部の授業「キャリアデザインⅡ」で、3年生に仕事でのやりがいや学生時代の就職活動などについて講演しました。

<左>志村直希さん <右>川﨑寛太さん
初めに川﨑さんが講演し、就職活動での体験や現在の仕事の内容について説明しました。川﨑さんは学生時代、サッカー部で活動し、専攻はスポーツマネジメントを専攻。就職活動の時は、自分の気持ちを言葉にすることが大変で、他大学の面接者が論理的に話す姿を見て圧倒されたと明かしました。50社以上の企業を受け、最後に受けたミズノで内定を勝ち取れたのは、これまでのサッカー経験や、数多くの企業を受けた経験値が大きかったと振り返りました。
また、会社について、「高品質なモノづくり」「競技スポーツへの強さ」「スポーツで健康を支える」が特徴で、近年では高齢者向け健康事業、学校体育支援、自治体連携などに力を入れていると説明しました。
営業職を志望する学生からノルマについて質問されると、個々のノルマがあるわけではなく、チームとして目標達成を目指す社風なので、安心感を持って働けていると答えていました。

ミズノ株式会社・川﨑寛太さん
続いて志村さんが講演しました。
志村さんは学生時代、ライフセービング部。卒業直前の2023年2月に岸和田市内で人命救助をして感謝状を贈られたこともあります。
志村さんは教員を志望して教育学部に入学しました。人を助けるという目に見える成果がある消防士の仕事に魅力を感じ、周囲が教員採用試験対策の勉強をする中で消防士になるための勉強を始めたと自身の経験を話しました。
消防士1年目の2024年に能登半島沖地震が発生した際は現地で救助活動に携わりました。志村さんは、消防車の中で仮眠しながら活動したことや、倒壊した家屋に取り残された人の救助活動体験を話しました。自身の任務期間が終わり、助けきれなかった被災者の人たちの事を考え悔しい思いをした経験を語りました。

泉州南消防組合消防士・志村直希さん
受講した3年生は、年齢の近い先輩からの経験談に真剣に耳を傾けていました。
川﨑さんは「学生時代、サッカー部の松尾元太監督から『凡事徹底』という言葉を聞かされていたのですが、社会人になってその意味が良く分かりました。体大は力を持っている学生が多いので、思い切り就職活動をしてください」、志村さんは「人に教えることを学生時代に学びましたが、それが消防士の仕事にも直結しています。就職活動で挫折しかけたこともありましたが決して諦めないこと。仲間と話し、良い刺激を受けて頑張ってください」と後輩にエールを送りました。




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