第47回全関西大学女子バスケットボール選手権大会の決勝リーグ最終日が5月4日、大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで行われました。決勝リーグで2戦全勝同士の大阪体育大学と大阪人間科学大学が激突。大体大は52‐71で敗れ、2年ぶり20回目の優勝を逃しました。
閉会式で、三次真歩(みつぎ・まほ、体育学部4年、広島皆実高校)が敢闘賞、大上粋奈(おおうえ・きよな、スポーツ科学部3年、同)がリバウンド王・アシスト王・優秀選手賞を受けました。

SF三次真歩(体育学部4年、広島皆実高校)
大体大は主力の卒業に加え、チームの主軸だったセンターのアイエビドゥン・グレイス(体育学部4年、岡山・倉敷翠松高校)を右ひざの負傷で欠き、全関西では公式戦未経験の選手が多数出場しました。予選B組の初戦では天理大学に苦戦しながらも66‐56で勝利。立命館大学を63‐44で降して決勝リーグに進み、4月29日の決勝リーグ第1戦は関西学院大学に78-61、5月3日は武庫川女子大学に64-41で勝利しました。

センター大上粋奈(スポーツ科学部3年、広島皆実高校)
4日の試合は、ゲームキャプテンでスモールフォワード(SF)の三次が3ポイントシュートやドライブで両チーム最多の21得点をマーク。ゴール前のインサイドも181㌢のセンター・大上、グレイスに代わる185㌢のセンター・オヤレタ・フェイバー(スポーツ科学部2年、鳥取城北高校)がリバウンドをよく獲得し、前半は28‐27とリード。しかし後半はディフェンスが乱れて相手のポイントゲッターに得点を重ねられ、試合の流れを取り戻せませんでした。

センター・オヤレタ・フェイバー(スポーツ科学部2年、鳥取城北高校)
村上なおみ監督は「春は我慢。途中で負けてもおかしくない試合もあり、決勝を戦えたのは良かった」と話します。秋のリーグ戦中にはグレイスも復帰できる見込みで、この大会を通して成長もうかがえたという。「うちには伸びしろしかない」と前向きに話しています。

SF木谷夢菜(スポーツ科学部2年、京都両洋高校)
三次真歩「伸びしろ多いチーム、日本一向けよりDFをハードに」
ゲームキャプテンの三次は日韓学生競技大会の学生選抜候補、3×3女子日本代表のディベロップメントキャンプメンバーにも選ばれるなど実績豊富で、プロリーグでのプレーを目指す大体大の大黒柱です。インカレ優勝に向けた課題は。話を聞きました。

三次真歩
――準優勝の感想は
主軸のグレイスがけがをして苦しいチーム状況の中で、「全関西でまずは優勝」を目標に掲げましたが、勝ち切れませんでした。ただ、下級生が多く試合に出てチームとしての伸びしろは多く、全関西の数日間だけでもチームが成長した部分を見ることができました。負けたことにだけ目を向けるのではなく、この大会でできたこともよく見て次に向けて頑張りたいと思います。
――14年ぶり3回目のインカレ優勝に向けたチームの課題は
流れの悪い時間帯になると、一人一人が下を向き表情が暗くなる点が練習中からの課題になっているので、どんな時でもみんなで声かけ合い前を向けるチームになったら、もっと気持ちの部分で強くなれると思います。
――自身のプレーの長所を自己分析すると
3ポイントを狙いながら、そこでDFが出てきたらドライブにも行ける。3ポイントもドライブもできることが強みで、相手から嫌がられている点だと思います。
――個人としての目標は
プロのチームで通用するような選手になりたい。
――なぜ大阪体育大学に進んだのか
このチームで日本一を目指すためです。
――大体大バスケットボール部女子の特徴は
チームでも掲げているのは、「ディフェンスをハードにやった分だけ得点につながる」。アグレッシブなディフェンスから走るバスケットが体大の特徴です。
――これからのチームの抱負は
この結果を踏まえてチームで強くなれるよう、日本一目指して頑張ります。

大阪体育大学バスケットボール部女子




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