2025年度「学生“夢”プロジェクト」の報告会が2月25日、C号館で行われました。
「学生“夢”プロジェクト」とは、学生が主体となって企画・実行するプロジェクトを大学が助成金を支出して支援する取り組みです。学生の積極的な社会参画を図り、知的好奇心や豊かな創造力、優れたリーダー性、高い実行力、協調性を培い、建学の精神の「不断の努力により智・徳・体を修め社会に奉仕する」大体大生を育成することが狙いです。今年度は事前に申請のあった4件のプロジェクトについて学生がプレゼンし、審査を経て2件が採択されました。
<記事は下につづく>

報告会では、最初に、テニス部男子の栗生和馬(くりう・かずま)さん(体育学部4年、和歌山・海南高校出身)が「男子硬式テニス部~いらなくなったテニスラケットのSDGs~」について報告しました。このプロジェクトは、テニスの楽しさを地域の方に伝えるとともに、用具を再利用することで、スポーツを通じた社会貢献活動、スポーツSDGsを実践した取り組みです。硬式テニス部男子の部室内で使用されなくなっていたテニス用品を再利用し、ラケット14本のガットを張り替え、シューズ3足をきれいに洗浄しました。また、熊取町の住民の方を対象にテニス部の学生5名がテニス体験教室を実施し、27名が参加しました。
教室では初心者から経験者までレベルにあった練習やゲームを行い、最後に再生した用品をプレゼントしました。参加者からは「久しぶりにテニスが出来て楽しかった」「ラケットをもらえてうれしい」などの声をいただき、テニスを通じて地域の方と交流を深めることができました。
発表の最後に、栗生さんは「今後はテニス教室の定期的な開催を検討し、地域団体との連携を強化していきたい。用具の改修システムも視野に入れていきたい」と話していました。

体育学部4年・テニス部男子の栗生和馬さん
続いて、体育学部3年の池島明子ゼミの阪本芹渚(せりな)さん(愛媛・聖カタリナ学園高校出身)、廣瀨瑠奈(るな)さん(京都・福知山成美高校出身)、山田絵斗(かいと)さん(兵庫・須磨翔風高校出身)が、「みんなで楽しむニュースポーツ!」を報告しました。このプロジェクトは、子どもたちにみんなで協力して楽しむ経験をしてもらいたいという思いから始まりました。学童保育の運営会社を通じて日根野小学校の児童に、大体大生といっしょにニュースポーツをするイベントを募集。池島ゼミの学生がニュースポーツ種目の「キンボール」「モルック」を児童に指導しました。キンボールは、カナダ発祥のスポーツで、「直径122cm、重さ約1kg」の巨大で軽いボールを床に落とさないよう、チームで協力し合う競技です。最初はボールの扱いを難しそうにしていた児童も、チームで協力して声をかけ合いながら連携を深め良い試合ができるようになったそうです。モルックとは、フィンランド発祥の、木製ピンを棒(モルック)を投げて倒し、先に合計50点ちょうどを目指すアウトドアスポーツです。児童は何点を狙おうかなどとチームで話し合い、喜んだり、悔しがったりしながら白熱した試合を繰り広げ、初めて体験するニュースポーツを楽しんでいたといいます。
最後にプロジェクトに参加した学生は「『できた!』という体験を通して、チームで協力して行う楽しさを感じてもらうことができた。どのように説明したら児童に伝わるか、楽しんでもらえるかを自分たちで計画し、指導に取り組むことができた」と振返りました。

左から体育学部3年の池島明子ゼミ阪本芹渚さん、廣瀨瑠奈さん、山田絵斗さん
それぞれの報告のあと、活発な質疑応答がありました。

教員、学生から活発な質問が寄せられる
<これまでの主な学生夢プロジェクト>
○「学生‟夢”プロジェクト」報告会を開催しました 学生企画プロジェクトを助成金で支援
○「学生‟夢”プロジェクト」報告会を開催しました
○「夢プロジェクト」~“ZERO”マナー違反ゼロ活動




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