救急救命講習が2月6日、大阪体育大学で開催され、防災士を目指す学生のうち41名と職員3名の計44名が受講しました。本講習は、大阪体育大学で初めて開催された防災士資格取得講座に連動して開催。泉州南消防組合の現役の消防士4名による指導のもと、一次救命処置のスキルを養いました。

大阪体育大学で開催された救急救命講習
まずは基本的な知識とポイントを講義で学びました。救命率は、胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使用、気道異物除去といった一次救命処置を実施できるかどうかで、大きな差が見られるといいます。

泉州南消防組合による救急救命講習 第6体育館で
イメージを膨らませたらいよいよ実践です。いつもより緊張気味の面持ちの学生たちは、真剣な眼差しでプロのスキルを目に焼き付けました。

胸骨圧迫とAEDの実施方法について学ぶ学生たち
一つひとつの押さえるべきポイントをかみ締めるように、最初はぎこちなく行っていた学生たちも、実際に頭と体を動かして訓練を重ねるうちに、みるみる上達していきました。
- 「大丈夫ですか?」両肩をトントン
- 気道を確保、鼻をつまんで人工呼吸
- 胸骨圧迫とAEDを繰り返す
- 要救助者から離れたら電気ショック
- 異物除去なら背部叩打(こうだ)法
- 腹部突き上げ法を実施したら救急隊に伝えよう
最後のグループワークでは、要救助者の発見後、救急車の到着を待つ間に一次救命処置をする訓練を行いました。救急車が現場に到着するまでに、約10分かかると言われていますが、その間グループで息を合わせて交代しながら胸骨圧迫とAEDを続けます。学生同士が互いに声を掛け合い、次第にタイミングを合わせて必要な処置ができるようになっていきます。消防士さんから「いいよ!その調子!これだけ上手にできれば、助かる可能性がぐっと上がるよ!」とお褒めの言葉をいただくグループもあり、要救助者に対して真摯に向き合う姿に、頼もしさを感じました。

一次救命処置の訓練
今回の救急救命講習は3時間実施されました。命を守ることに対して真剣に向き合い、救命処置への理解を深める貴重な学びの時間となったとともに、いざという時はためらわずに行動できる自信を得る機会となりました。

講評を聴く学生たち




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