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2026.02.12

毎年恒例の寒稽古が終了

 大阪体育大学剣道部の寒稽古が2月1日~8日の8日間開催され、休日は約300名の参加者を集めるなど大盛況のうちに終了しました。
 この寒稽古は、茨木キャンパス時代から続く恒例行事で、2月の一番寒い時期に早朝から稽古することで、1年の土台作りを図る重要な稽古となります。
 寒稽古には剣道部員のみならず、大阪府内の各所や他地域から小中高校生や大学生、一般の剣道愛好家、韓国、台湾の大学生、本学の卒業生も遠方から参加しました。かなりの大人数のため、普段の稽古場所である剣道場ではなく、第6体育館アリーナを代用しています。

全員で素振り


 指導は、神﨑浩顧問(大阪体育大学学長)、村上雷多男子監督(スポーツ科学部講師)、古川智司女子監督らと共に、本学名誉教授の作道正夫先生も加わり、多数の高段者の卒業生や剣士が引率します。
 早朝の午前5時20分から7時半までの稽古では、ランニング、打ち込み切り返し、掛かり稽古、地稽古と朝からハードな練習を行います。特に子どもたちにとって早朝からの練習は厳しいものですが、練習が始まると眠い様子も見せず一心不乱に稽古に打ち込みます。そして稽古を終えた参加者は、それぞれの職場や学校へ向かいます。
 午後2時から4時の練習ではまず坐禅から始まり、勝負形式で地稽古を続けます。

地稽古の様子


 稽古の合間には学生が韓国、台湾の学生と食事を共にする機会もあり、他国の選手との交流は、部員にとって貴重な経験となっています。
 最終日の稽古が終了すると、神﨑顧問から1年生に対して剣道場の部員名簿に使用する直筆の木札が手渡されました。これは1年間の修練を終え、改めて部員として認められてスタートするという意味が込められています。

神﨑顧問(右から2人目)から木札を受け取る1年生


 また、卒業する4年生にとっては寒稽古が最後の大きなイベントで、その姿を見るために保護者も訪れました。最後は参加者全員が円で並び、剣道部の部歌である「体大名物」を合唱し締めくくりました。

体大名物を全員で歌う


 その後、大学の部員、OB・OGらはスターゲイトホテル関西エアポートで送別会・寒稽古慰労会を開催。引退する4年生がそれぞれの思いをスピーチするなど、涙あり笑いありの会は大盛況で幕を閉じました。

4年間の思いをスピーチする4年生たち

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