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2026.01.29

泉大津市×大阪体育大学でウインターキャンプ 学生が小学生と寝食を共に 全国でもまれな市町村教育委員会と大学の共同イベント

 泉大津市主催の小学生スポーツ体験プログラム「ウインターキャンプ2026-冬の自然の中で環境について学ぼう!-」が、1月17、18日の1泊2日で行われ、泉大津市の小学3~6年生39名が参加しました。市町村教育委員会と大学が共同でイベントを開催する例は全国的にも珍しく、大阪体育大学の大学院生と大学生10名は参加した子ども達と寝食を共にし、環境学習や雪遊びなどを通じて仲間と協力する大切さや挑戦する楽しさを体験できるよう支援しました。

ウインターキャンプ2026 みんなで雪遊び

ウインターキャンプ2026 みんなで雪遊び

 大阪体育大学社会貢献センターは、泉大津市教育委員会から委託を受け、2024年度から小学生スポーツ体験プログラム「めざせ!!スポーツマスター」を実施してきました。今回のウインターキャンプは、「めざせ!!スポーツマスター特別編」として、本学が泉大津市教育委員会に協力して開催され、スポーツ科学部の冨山浩三教授(スポーツマネジメント)がキャンプ長を、伊原久美子教授(野外活動)がプログラム長を務めました。また、伊原研究室の大学院生とゼミ生の10名がキャンプカウンセラーとして子ども達の指導に携わりました。

 プログラムは、冬山の自然環境での生態系や生物の多様性に触れながら環境保護について学ぶことと、集団活動で初めてのことにチャレンジしチームワークやリーダーシップを身につけることを目的に、兵庫県美方郡香美町にある尼崎市立美方高原自然の家とちのき村で実施されました。

雪だるまと一緒に記念撮影

雪だるまと一緒に記念撮影

プログラム1日目
 自然の家に到着した後、はじまりの会では、冨山キャンプ長と伊原プログラム長が「はじめての集団生活に、はじめての雪遊びです。はじめてのことはうまくいかないこともあるけど、色々なことにチャレンジする2日間にしましょう」と子ども達に話しかけました。
 参加者みんなで自己紹介をした後は、待ちに待った雪遊び。寒さも吹き飛ぶほど夢中になって雪だるまを作り、雪合戦やそり遊びを楽しみました。
 ナイトハイクでは、キャンドルを灯すと、スタッフが作ったイグルー(かまくら)が夜の雪山に幻想的に浮かび上がりました。子ども達は昼とはまた違う表情を見せる雪山の様子を体験し、心に残る思い出ができました。
 夜の振り返りでは、「雪合戦が楽しかった」「明日も雪合戦がしたい」と、今日楽しかったことや明日やりたいことを班のメンバー同士で話し合い、1日目を終えました。

キャンドルを灯し幻想的なナイトハイク

キャンドルを灯し幻想的なナイトハイク

プログラム2日目
 2日目は、うさぎやきつね、鹿などの「動物の足跡」や、動物の顔に見えるオニグルミの葉跡と冬芽(ふゆめ)を探し、スノーシューを履いて雪山を散策しました。初めてスノーシューを履いた子ども達は、雪の上を沈まずに歩けることに驚いた様子で、オニグルミの木を見つけると、「猿の顔に見える」「うさぎの顔みたい」などと意見を交わしながら、冬の自然を学びました。
 その後の雪遊びでは、雪合戦などみんなで一緒に楽しみました。
 プログラムの最後のおわりの会では、冨山キャンプ長が子ども達に「冬の環境マスター認定証」を手渡し、「2日間を通して、失敗を恐れずにたくさんチャレンジしました。自宅や学校に戻っても、はじめてのことに前向きにチャレンジし続けてください」と話して、プログラムを締めくくりました。

スノーシューを履いて雪山を散策

スノーシューを履いて雪山を散策

 今回のウインターキャンプは、新しいことに取り組む喜びや仲間と協力する大切さを体感するなど、充実した2日間となりました。雪の環境下での動植物の様子を観察したり、雪遊びをするといった、集団生活で非日常を共有するプログラムを通して、初めて集まるメンバーとどう仲良くなるか、メンバーに対し自分の想いをどう伝えるか、みんなが楽しく過ごすためにはどうするのが良いか、参加した子ども達一人ひとりが楽しみながら学び、考え、挑戦しました。プログラム長の伊原教授は、「この経験が、子ども達の日常生活がより良くなるきっかけになって欲しい」と願います。

 大阪体育大学社会貢献センターは、今後も地域と連携を深めながら、次世代を育む社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

最後に記念撮影

最後に記念撮影

 

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