女子硬式野球の「埼玉西武ライオンズ・レディース」に、大阪体育大学硬式野球部女子の山本一花(いちか)捕手(体育学部4年、大阪・履正社高校)が入団することが12月26日、発表されました。背番号は6。

山本一花(体育学部4年、大阪・履正社高校)
山本選手は身長159㌢、62㌔。右投げ右打ち。10~11月の第4回BFAアジアカップ(中国・杭州)では、オール大学生で編成された侍ジャパン女子日本代表で主将を務め、ベストナインを受賞しました。
山本選手に意気込みを聞きました。
――入団が決まった。感想は
プロ球団と同じユニホームを着ることができるのは、とてもうれしい。注目されるチームに身を置くことになるので、これまで以上に自覚と責任を持って、自分の野球だけでなくチームのことも考えて貢献できるような選手にならなければいけないと感じています。
――自分のセールスポイントは
捕手としてのブロッキングなど守備が持ち味です。組んだことのないピッチャーとバッテリーを組むことになりますが、これまでの経験を活かしてコミュニケーションを取っていきます。また、バッティングでは体大のクリーンアップとして、チャンスで一本を打つバッティングを磨いてきました。

――大阪体育大学硬式野球部女子で学んだことは
自主的に取り組むことの大切さを学びました。仲間と何かを成し遂げる達成感を経験し、両親ら支えてくれる人たちへの感謝の気持ちが強くなりました。
――アジアカップに出場して学んだことは
代表チームの上手な選手のおかげで、自分が持っている力以上の力が発揮できたと思います。レベルの高いところに身を置いて野球をすることが、とても楽しいということに気がつきました。
――埼玉西武ライオンズ・レディースでの目標は
1日でも早く信頼してもらえる捕手になりたい。また、チームがほしいところで一本打てるように努力していきたいと思っています。





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