2025年度関西学生ラクロス新人戦ウィンターステージ決勝トーナメントが12月14日、大阪大学 吹田キャンパスで行われ、大阪体育大学と同志社大学との合同チームが関西学院大学を4-3で降して優勝しました。ウィンターステージ優勝した事により、3月に開催される第4回ラクロス全日本学生新人選手権大会「あかつきカップ」への出場権を獲得しました。
また、金城茉優(かねしろまゆ、教育学部1年、大阪府立市岡高校)が最優秀選手賞、永島結夢(ながしまゆめ、スポーツ科学部1年、大阪市・あべの翔学高校)がベスト10に選ばれました。
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金城茉優(左)、永島結夢(右)
11月に行われた予選では、第1試合目で神戸大学、大阪公立大学、神戸女学院大学、大阪経済大学の合同チームと対戦し、9-1で圧勝。第2試合は神戸学院大学、大阪大学、大阪教育大学の合同チームと対戦し、7-0で相手を無得点に抑え勝利。攻撃陣が積極的にゴールへ向かい、シュートをしっかり決める場面が多く、守備では連携を取り最後まで集中を切らさず守り切ったことが勝利につながり、決勝トーナメントに進みました。
決勝トーナメント前に、スポーツカウンセリング室のスタッフの心理サポートを受け、マンダラートを作って、チーム全体で一つの目標に向かって何が必要なのかを話し合ったことが、一致団結するきっかけになった。
準決勝では京都大学、佛教大学の合同チームと対戦し、緊張感もあり、なかなか自分たちのプレーが出来ない中ではあったがチャンスを逃さず得点につなげ4-2で勝利。決勝では前半で2点リードしていたが、後半で相手チームに追いつかれ同点となった。その後粘り強い攻撃で1点を入れ、最後の2分で相手ボールになりシュートされたが、ゴーリーのナイスセーブ連発で、1点を守り切り、勝利を掴むことができました。
<金城茉優コメント>
今までやってきた練習が報われた感じ。最優秀選手に選ばれたという自覚をもって、自信過剰にならず練習に励んで、次のあかつきカップに挑んでいきたい。
<永島結夢コメント>
名前を呼ばれた瞬間びっくりした。ポジションはアタック(AT)で、攻撃することしかできないが、予選からしっかり点を入れることができていた。練習してきたことが結果につながってよかった。同志社大学と一致団結して日本一をめざしていきたい。




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