第4回BFA女子野球アジアカップ(10~11月、中国・杭州)で4連覇を果たした侍ジャパン女子日本代表メンバーの大阪体育大学硬式野球部女子部員が12月5日、大体大で優勝を報告しました。

後列左から)横井光治監督、柏﨑咲和投手、山本一花選手、畑中ゆりあ選手、荒川莉子選手
日本代表メンバーは柏﨑咲和(かしざき・さわ)投手(体育学部4年、福井工業大学附属福井高校)、山本一花(いちか)捕手(体育学部4年、大阪・履正社高校)、畑中ゆりあ二塁手(体育学部4年、埼玉・花咲徳栄高校)、荒川莉子遊撃手(体育学部3年、鹿児島・神村学園高等部)、木村睦実(むつみ)一塁手(体育学部4年、京都両洋高校=教育実習のため不参加)と日本代表コーチの横井光治監督(教育学部准教授)。
日本はオール大学生でチームを編成。決勝では台湾を8‐0で降し、7戦全勝でした。
柏﨑投手は12回を投げて防御率0.00で2勝を挙げ、最優秀選手と最優秀防御率を獲得。畑中選手は19打数15安打、打率7割8分9厘で首位打者と最多得点(12点)とベストナイン。日本代表で主将を務めた山本選手はベストナインを獲得しました。

この日、選手は優勝メダルなどを持参し、浪商学園・野田賢治理事長、神﨑浩学長に優勝を報告しました。エースの柏﨑選手は「優勝が決まった瞬間は一生忘れない。最高の瞬間を最高の仲間とつかめた」、主将の山本選手は「普段はライバルとして戦っている選手同士が試合を重ねるにつれ一つのチームになっていった」、首位打者の畑中選手は「インカレでは打率1割台と苦しんだが、『選ばれるだけの実力があった』と周囲に思ってもらえるよう頑張った」、唯一の3年生の荒川は「自分の強みの守備が代表でも通用することが分かった。JAPANでの経験を大学で活かしたい」とそれぞれ大会を振り返りました。




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