関西バレーボール大学男女選手権大会女子トーナメントが11月15日、大阪体育大学バレーボール体育館、16日に東大阪市の近畿大学記念会館で行われ、大阪体育大学女子バレー部は初戦から3勝し3位となりました。

本大会は全試合3セットマッチ(25点制)となり2セット先取で勝利となるルールで開催され、初日は姫路獨協大学、関西学院大学に1セットも取られず勝利し幸先の良いスタート、2日目も神戸親和大学に2セットを先取し勝利、4試合目で今大会優勝校の帝塚山大学に惜しくも敗れますが関西の参加校32校で3位となりました。
秋季リーグ戦でも1部12校中5位となり、上り調子のチームにとって、12月に東京都で開催される全日本インカレに向けて弾みをつける大会となりました。
チームキャプテンの松永あやめ(体育学部4年、愛媛・済美)は、「レギュラーが2名ケガで出場できない中、1年生が活躍してくれました。ディフェンスを重視しているチームですが、一番ブロックが機能したのは2日目の神戸親和大学戦で伸び伸びと試合できていて良かったと思います。全日本インカレも自分たち次第で勝負できると思うので頑張ります」と話し、チームを率いる長江晃生監督は「今大会、度重なるアクシデントを乗り越えたことで選手たちは多くの成長を見せた一方、準決勝では技術・判断・メンタル面で改善すべき点が明確になった。この課題をチーム全体で受け止め、日々のトレーニングに落とし込むことが全日本インカレ上位進出に向けての鍵になる」と先を見すえていました。

得点をあげ喜ぶ須藤舞尋(まひろ、教育学部1年、宮崎・延岡学園)(左)、徳永優奈(体育学部4年、福岡・誠修)(右)

攻撃をブロックする米田涼(体育学部3年、鳥取城北)(左)、黒木陽奈(体育学部3年、宮崎・都城商業)

チームで一致団結し勝負します




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