大阪体育大学同窓会「摂泉会」創立55周年記念式典が10月25日、大阪市北区の帝国ホテル大阪で来賓を含め約230名が一堂に会し盛大に開催されました。

摂泉会には大阪体育大学の卒業生約2万5000人が登録されており、全国に各支部があり活動をしています。大阪体育大学の開学の地である茨木市の北摂と、現在の熊取町がある泉州が名称の由来です。
記念式典では初めに長家秀博同窓会会長より開式の言葉があり、続いて野田賢治浪商学園理事長が「全国各地で同窓会の皆さんが入学希望者をご紹介してくださり有難く思っています。これからも同窓会の皆さんにはご協力いただき、大阪体育大学の発展にお力添えをいただけますようお願いします」とあいさつしました。

開式の言葉を述べる長家秀博同窓会会長

野田賢治理事長のあいさつ
続いて神﨑浩大阪体育大学学長より「大阪体育大学が開学した当時、定員は100名で今は両学部、大学院を合わせて7倍近くの675名が定員となっています。これだけ多くの卒業生を世の中に出してこれたことは最大の財産だと思っています。少子化で大学経営が大変な中、もう一度建学の精神に立ち返り、なおかつ絶えず変化を続ける意識を持ち学生、教職員で大学を盛り上げていきます」と決意を述べました。
さらに各同窓会支部より推薦された卒業生、役員として長年の尽力があった卒業生の表彰式がおこなわれ、長家会長より感謝状と記念品が手渡されました。

神﨑浩学長

表彰式の様子
記念式典の後に開催された祝賀会では摂泉会の井上紀子副会長が「これからも皆さんお元気で、体大のためにお働きいただけますようにお願いします」と開会の辞を述べ、松村新也同窓会顧問による乾杯の発声で参加者は歓談。会の途中ではなぎなた部による演舞や卒業生の市来崎家族による武術太極拳の演舞、中国の伝統芸能である変面ショー、エアロビクスにトランポリンを取りいれたトランポ・ロビックスも披露されました。
最後は林憲治郎同窓会副会長よりあいさつがあり、大盛況のうちに閉会となりました。

なぎなた部の演舞

卒業生の市来崎家族による武術太極拳の演舞

中国の伝統芸能・変面

トランボ・ロビックス

卒業生の皆さん

受付や案内スタッフとして現役学生も手伝いました




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