U20東アジア陸上競技選手権大会が9月27日、香港で開幕しました。28日まで行われ、日本から男女計32選手が出場します。
女子砲丸投げでは、18歳の大阪体育大学・坂ちはる(スポーツ科学部1年、大阪体育大学浪商高校)が2投目で15m25を記録し、銀メダルを獲得しました。

銀メダルの坂ちはる。優勝の中国選手と
坂は高校1年だった2022年にU18陸上競技大会で優勝。高校2、3年でインターハイ2連覇。昨年の日本選手権では高校生ながら実業団、大学選手と競って8位入賞を果たしました。大阪体育大学には、大学を挙げたスポーツ科学などの支援を受けるDASH選抜アスリートとして入学。7月の日本選手権で初優勝を果たしました。

女子砲丸投げの表彰式

表彰台に立つ坂ちはる

銀メダルを手にする坂ちはる。大阪体育大学陸上競技部投てきブロック監督の中西啄真講師(スポーツバイオメカニクス)と
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