現在、全国で熱戦が展開されている全国高校野球選手権大会の地方大会で、試合中の写真や動画をSNSに投稿することを規制する動きが、各都道府県高野連で強まっています。この件を深掘りした毎日新聞の7月16日のウェブニュースで、大阪体育大学スポーツ科学部の藤本淳也教授(スポーツマーケティング)が解説しています。


大阪体育大学はスポーツSDGsを推進しています
藤本教授はJリーグなどプロスポーツの消費者行動、ファンの特性・行動、チームブランディングや、プロチームのSNS戦略などを研究しています。
規制の背景として、肖像権の保護、商業利用の禁止などが挙げられています。
藤本教授は「教育的視点からみても、一定の制限は選手らを守る意味で大切」とする一方、「ある程度のルールを定めて許容しつつ、観客側のICTモラルを上げていくことが重要になる」と、制限を設けたうえでのSNSとの共存を提言しています。
<毎日新聞記事>




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