大阪城トライアスロン2025が5月25日(日)、大阪城公園及び周辺特設コースで開催され、男子は横山絋来(体育学部3年、報徳学園)が総合4位となりました。

バイク、ランで激走を見せる横山選手
トライアスロンはスイム1.5km(水泳)・バイク40km(自転車ロードレース)・ラン10km(長距離走)の3種目の合計51.5kmで着順を競う競技です。大阪体育大学トライアスロン部では、部長・監督の足立哲司教授(トレーニング科学・運動生理学)の指導のもと、大学から競技を始めた初心者が多数在籍する中で、全日本レベルの大会出場・入賞を目指しています。
横山選手は、昨年の総合2位から順位を下げたもののバイク(40㌔)とラン(10㌔)のタイムが向上。特にランの順位は1位で総合タイムを約3分短縮し、西日本学生選手権(6月、広島)に向けて順調な仕上がりを見せました。
横山選手は「今回の大会では、スイムで思ったよりタイムが伸びなかったが、バイク、ランは練習の成果を発揮できた。日本学生選手権(9月、香川)出場のため、西日本学生選手権では表彰台を狙っているので、頑張ります」と語りました。
また、大会では、本学の学生トレーナーとライフセービング部の学生が大会救護員として参加しました。参加した学生たちはレスキューボードに乗って水上の安全管理、スイム、バイク、ランの各救護所に分かれて陸上の安全管理をそれぞれ担い、大会中に起こりうるスポーツ事故を想定して、有事の際に対応できるよう大会に臨みました。

出場選手で集合写真

大会救護員として同大会をサポートした有吉准教授と学生たち
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社会貢献・附置施設
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