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　野球日本代表・侍ジャパンは５月28日、女子日本代表候補選手35名を発表しました。
　10月に中国・杭州で開催される第4回 BFA 女子野球アジアカップに向け、６月20～22日、広島県三次市で実施される強化合宿に参加します。監督は昨年のWBSC女子野球ワールドカップで7連覇を達成した中島梨紗氏が務め、アジアカップから2026年のワールドカップまで指揮を執ります。

　メンバーは、若手の強化も視野に全員が大学チームの選手となりました。計15大学から選抜され、最多は５月の全日本インカレ高知大会で準優勝した大阪体育大学の６名、同優勝の仙台大学が５名で続きました。
　大阪体育大学は、全日本インカレの６試合中５試合に登板し、23イニングで３失点と好投したエースの柏崎咲和投手（体育学部４年、福井工業大学附属福井）をはじめ、主将の山本一花捕手（体育４年、大阪・履正社）らバッテリーと内野の全ポジションの選手が選出されました。
　昨年のワールドカップでは、大体大から白石美優選手（現阪神タイガースWomen）が出場してMVPと首位打者を獲得したほか、横井光治監督は侍ジャパンコーチを務めました。

　本学からの選出選手は次の通りです。

柏崎咲和投手（体育学部４年、福井工業大学附属福井）
山本一花捕手（体育学部４年、大阪・履正社）
木村睦実一塁手（体育学部４年、京都両洋）
畑中ゆりあ二塁手（体育学部４年・埼玉・花咲徳栄）
児玉椛姫三塁手（体育学部３年・福井工業大学附属福井）
荒川莉子遊撃手（体育学部３年・鹿児島・神村学園高等部）
※ポジションは大学での守備位置

＜侍ジャパンサイト＞