地域の方々の健康増進や体力作りを支援する「体力若返り講座」が5月11日、始まりました。全12回の公開講座を予定しています。
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この日は開講式があり、講座代表で診療所内科部長の前島悦子教授(スポーツ医学)が「本学の学生、教職員とOBがこの活動に参加しています。皆さんの体力の維持・向上に寄与していきたいと思います」とあいさつし、池島明子教授(レクリエーション、健康づくり、介護予防)から講座の詳細などについて説明がありました。
その後、参加者は第6体育館の多目的アリーナで実技の「自重トレーニング+ストレッチング」に臨みました。友金明香准教授(健康づくり、体力学)の指導で、椅子やソフトジムボールを使って自宅で出来るさまざまなエクササイズに取り組みました。健康科学コース3回生の学生も毎回参加し、教員が中高齢者に指導している姿を直接見て学びながらサポートスタッフをつとめています。
次回は、体力測定を予定しています。今後はスロージョギング、レジスタンストレーニング、ボッチャ、バドミントン、卓球、水中運動、ニュースポーツなどの実技、座学での、スポーツ生理学、トレーニング論についての講義、様々な内容で参加者の方々にチャレンジしていただきます。
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