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　9月の修了・卒業者を対象とする大阪体育大学大学院修了式・大阪体育大学卒業式が15日（金）、中央棟7階大会議室で行われました。
　修了生・卒業生は、大学院生は博士後期課程１名、前期課程１名、学部生は体育学部13名、教育学部1名で計16名です。
　16名は名前を読み上げられ、一人一人、学位記・卒業証書が授与されました。原田宗彦学長は「福沢諭吉氏は『世の中で一番尊いことは人のために奉仕し決して恩に着せないこと』と語り、プロ野球の野村克也監督は『金を残すは三流、名を残すは二流、人を残すは一流』という言葉を残しています。大阪体育大学は『不断の努力により智・徳・体を修め社会に奉仕する』を建学の精神とし、二人の言葉は本学が育てる人材の理想像と一致しています。皆さんはどうか大阪体育大学での学びを社会のため、人のために最大限に活用し、卒業生として誇りを胸に前に向かって進んでいってほしい」と式辞を述べました。