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　大阪府剣道道場連盟主催の錬成会が３月４日、貝塚市総合体育館で開催され、本学の剣道部が大阪府内の小・中学生に実技指導を行いました。
　この練成会は３年ぶりに行われ、小学校低学年124名、高学年106名、中学生41名の計271名が参加しました。指導は３回生が中心となり、参加者を年齢層ごとのグループに分けて、「楽しく・元気に・礼儀正しく」をスローガンに行われました。子どもたちは大学生のゲームを用いた動きの指導や基本技の指導に目を輝かせて取り組み、最後は指導者も参加して合同稽古会で締めくくりました。
　本学の学生にとっても一緒に学び、楽しんだ１日となりました。剣道部としては、少子化の波の中で剣道人口減少に歯止めをかけるべく、剣道の楽しさを伝える場として今後も継続していきたいと考えています。