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2022.12.16

「東京2020大会の活動経験-スポーツ医学におけるレガシー-」~第11回スポーツ科学セミナー

 9月26日(月)から翌年の1月23日(月)まで15回に渡って博士前期課程の学生を対象としたスポーツ科学セミナー(月曜日、14時40分~16時10分)が開催されています。
 第11回目は、北里大学北里研究所病院、理学療法士の倉坪亮太先生をお迎えし「東京2020大会の活動経験-スポーツ医学におけるレガシー-」のタイトルで、講義を行いました。
 倉坪先生は、東京2020オリンピック・パラリンピックに理学療法士としてボランティアで参加されたご経験から、「1.東京2020大会でのメディカルチームの紹介」「2.東京2020大会の実際」「3.活動の中でのエビデンス:スポーツ障害発生率、暑熱環境に対する対策」「4.活動報告」について、講義してくださいました。メディカルサポートの裏側やその方法について明かしていただき、とても興味深い内容でした。講義後の質問も多くあり、活発なセミナーとなりました。
 12月19日(月)は、HPSC/JISSスポーツ科学・研究部スポーツ科学課の原村未来研究員をお迎えし「HPSCおよび連携機関におけるアスリートの体力測定」のタイトルで実施します。興味のある方は大学院事務室までお問合せください。

北里大学北里研究所病院、理学療法士の倉坪亮太先生が「東京2020大会の活動経験-スポーツ医学におけるレガシー-」のテーマで講義している様子

北里大学北里研究所病院、理学療法士の倉坪亮太先生が「東京2020大会の活動経験-スポーツ医学におけるレガシー-」のテーマで講義している様子

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