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2022.10.12

体操国際大会のつり輪で銅メダルの田部が学長に帰国報告しました

 FIG(国際体操連盟)種目別チャレンジカップ・ソンバトヘイ大会(ハンガリー)のつり輪で3位、平行棒で5位に入賞した体操競技部の田部(たなべ)壮一郎選手(体育2年)がこのほど帰国し、12日(水)、藤原敏行監督、佐藤寿治コーチとともに原田宗彦学長に結果を報告しました。
 本学の学生が体操競技の国際大会に出場するのは、女子の椋本啓子選手以来で、男子では初。田部選手は強豪の清風高校出身。8月のインカレでつり輪は3位、個人総合で10位に入り、派遣メンバーに選ばれました。
 田部選手は「ハンガリーではすごくいい経験ができました。大阪体育大学は設備がとても整っていて、周りの環境もとてもいいです」と話し、メダルを原田学長に披露した。体操競技部は1部に復帰したインカレで過去最高の団体総合5位に入賞するなど上り調子。ハンガリーに同行した1988年ソウル五輪団体銅の佐藤コーチは「田部はつり輪をベースにオールラウンダーとして成長してほしい。チームは初出場となる12月の全日本団体選手権で6位以内を目指したい」と話していました。

メダルを掲げる田部選手(右から2人目)と佐藤コーチ(3人目)、藤原監督(右端)、原田学長

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