臨海実習が7月4日から8日まで、和歌山県白良浜で実施されています。実習では、初歩の水泳指導から始まり、スキューバダイビング、ライフセービングや遠泳を体験するプログラムに参加します。
<記事は下に続きます>

実習の目的は次の通りです。
・臨海における水泳指導と水の安全、海洋スポーツの技能及び理論を習得する。
・海洋スポーツのもつ教育的価値や生涯スポーツとしての価値を認識する。
・自然への興味や関心を高め、教育の現場としての自然についての知見を深める。
参加した15名の学生は、3日目の最終課題の約40分間の遠泳に挑戦し、途中声を掛け合い励まし合いながら全員が泳ぎきりました。原田宗彦学長は「海に対しての難しさと楽しさをどちらも学ぶことができたと思う。ひとりでは泳ぎきることができないような遠泳でも、チームワークで泳ぎきることができた。この経験を生活のなかで活かしてほしい」と学生に声をかけました。

白熱するウォーミングアップのビーチフラッグ

力を合わせて水難者を救出する課題に取り組む学生たち

遠泳前に声を掛け合う様子

遠泳中の様子

最終日はスキューバダイビングについて学びます




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