大阪体育大学OBの瀬戸口淳さん(運動器ケアしまだ病院SnowTeam)がフリースタイルスキー日本代表のトレーナーとして北京冬季五輪に参加しています。
 瀬戸口さんは理学療法士。2000年に体育学部を卒業し、硬式野球部出身です。卒業後、理学療法士の養成校に入学。その後、脳卒中などの中枢神経疾患患者を中心に経験を積み、PNFという治療技術を勉強しました。大阪府羽曳野市の「運動器ケアしまだ病院」に移り、堀島行真選手(トヨタ自動車)のトレーナーとしてフリースタイルスキー・モーグルのチームに帯同するようになりました。
 堀島選手は2017年世界選手権優勝の金メダル候補。2月3日の予選1回目で16位でした。6日の予選2回目に決勝進出がかかります。
 瀬戸口さんは現地から「北京五輪はスポーツに関わるすべての人たちの力が結集しているという感じです。この舞台で自分が関わる選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるように全力でサポートしたい。目標はチームから金メダリストが出せるようにスタッフも含めて力を結集することです」とコメントを寄せてくれました。
 チームの健闘をお祈りしています!

学内トピックス
2022.02.04




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