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2021.08.04

米ウォールストリート・ジャーナル紙が東京五輪で日本の金メダル量産の要因を探る記事で菅生教授の見解を紹介しています

 東京五輪で日本が金メダルを量産しています。米ウォールストリート・ジャーナル紙がその要因を探った記事で、大阪体育大学・菅生貴之教授(スポーツ心理学)の見解を紹介しています。
 日本は8月3日現在で、1964年東京五輪、2004年アテネ五輪の16個を上回る史上最多19個の金メダルを獲得しています。
 菅生教授は「トップアスリートは技術的なスキルや体力などではほとんど差がない」としたうえで、「差を生んでいるのはメンタル面だ」と分析しています。
 記事では、エペ団体で日本初の金メダルを獲得したフェンシングについて、メンタルトレーナーの「メンタル面の支援の強化が金メダル獲得に役立った」とする声を紹介。日本はロンドン五輪以降、選手村の近くで、試合前に選手が精神面、肉体面で最後の準備をする体制を整え、東京五輪ではJISS(国立科学スポーツセンター)でメンタルカウンセラーなどを積極的に活用していると解説しています。

ウォールストリート・ジャーナル紙記事

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