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2021.06.29

「泉大津市子どもの体力向上推進プロジェクト~体を動かすって楽しいよ~」が今年も始動~社会貢献センター

 本学社会貢献センターが6年目となる「泉大津市子どもの体力向上推進プロジェクト」~体を動かすって楽しいよ~を今年もスタートさせました。第1回は、6月9日、泉大津市立浜小学校で行われ、「ボールを遠くへ投げる」をテーマに取り組みました。
 例年、社会貢献センターのスタッフや学生、大学院生らが参加しています。今回は、緊急事態宣言が発出されているため、学生は参加できませんでしたが、解除後は参加する予定です。

 このプロジェクトは、泉大津市教育委員会の委託事業です。遊びをとおした運動プログラムにより、児童が楽しく運動・スポーツを経験することで、運動・スポーツに対して好意的な印象を持ち、日常的に運動やスポーツに親しむ習慣を身につけてもらうことを目的としています。毎年、市内の対象校を1校決めて、週に1回、数ヵ月間実施しています。
<記事は下に続きます>

横井光治・硬式野球部女子監督の話を真剣に聞いている児童

横井光治・硬式野球部女子監督の話を真剣に聞いている児童

 約30人の児童を4班に分けて、スタッフが児童を引率し、体温を測ったり、健康状態を確認したり、手指消毒をして感染予防対策をとりました。はじめに、横井光治・硬式野球部女子監督があいさつし、準備運動の後、軽く体を動かすため、児童はスキップ・ベアウォーク・サーキットトレーニングに挑戦しました。
少し休憩を取った後、横井監督の指導で、今回のテーマである「ボールを遠くへ投げる」ためのトレーニングに取り組みました。2種類のトレーニングで、まず1つ目は、割りばしを水平に持ち、手首をつかって振ります。2つ目は、紙コップに豆を入れ、手首をひねりながら、豆を落とさず下から頭の上まで上げる練習です。最後に、体育館の端から端までボールを遠くへ投げる練習をしました。
終了後、児童たちは笑顔で「楽しかった」と話してくれました。

ボール投げの前にみんなで準備運動

ボール投げの前にみんなで準備運動

ベアウォークに挑戦する児童

ベアウォークに挑戦する児童

サーキットトレーニングに挑戦する児童

サーキットトレーニングに挑戦する児童

割りばしをつかって、手首を振る練習

割りばしをつかって、手首を振る練習

手首をつかって、紙コップの豆を落とさず上へ

手首をつかって、紙コップの豆を落とさず上へ

ボールを体育館の端から端まで勢いよく投げる児童

ボールを体育館の端から端まで勢いよく投げる児童

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