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2021.03.25

硬式野球部新コーチに 履正社高校野球部長の松平一彦氏が就任します

 大阪体育大学硬式野球部のコーチに、4月1日付で履正社高等学校硬式野球部部長の松平一彦氏(43)が就任します。

 松平氏は兵庫県出身。兵庫・神港学園高校で1995年のセンバツに出場し、大阪体育大学では捕手。3年からマネージャーを務め、元米大リーグ・上原浩治投手の1年後輩にあたります。2000年3月の卒業後、履正社高校に赴任。翌2001年から野球部長を務めて岡田龍生監督とともに部員を指導し、甲子園大会に夏は3回、春は中止になった昨年を含めて9回出場。2019年夏の全国高校野球選手権大会で初優勝を果たし、春は2014年、17年に準優勝しました。

 3月末で履正社高校を退職し、大阪体育大学の全運動クラブを統括し強化、管理、学修支援などを担当するスポーツ局の職員としてコーチに就任。大学時代に指導を受けた、阪神大学リーグ優勝26回の中野和彦監督(62)とともに指導にあたります。

 松平氏は「学生とコミュニケーションをはかり、自分で考えることや自主性など大体大らしさを前面に出すことができたら。また、大体大は指導者や教員を目指す学生が多いので、自分の経験を生かし、学生が将来、指導の現場に出た時に生かせるものを4年間で身に着ける手助けをしたい」と話しています。

大阪体育大学硬式野球部
 1968年創部。阪神大学野球リーグで史上最多の38回優勝。2000年春から03年秋までの7季連続優勝はリーグ記録。全日本大学野球選手権大会には18回出場し、2006年の第55回大会で日本一を達成。元米大リーグの上原浩治投手など数多くのプロ野球選手を輩出した。

松平一彦氏

 

 

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