大学院のスポーツ科学セミナー第8回は、国立スポーツ科学センター(JISS)研究員の近藤衣美先生を迎え、「メディカルセンター・コンディショニング課の活動―コロナ禍における栄養グループからの情報発信―」というテーマで、講義していただきました。
<記事は下に続きます>

 4月の緊急事態宣言を受けて、JISSの栄養グループでは、「緊急事態宣言中のコンディショニング維持に役立つ栄養情報と緊急事態宣言解除後のコンディショニングに役立つ情報」をSNSでサポートされていたそうです。
 解除後、アスリートのサポート体制も徐々に再開し、「メンタルの維持がすごく難しかった」と振り返るアスリートが多く、近藤先生は「精神状態と食生活の関係は分野の垣根を超えた総合的支援が必要」と話されていました。
 スポーツ科学セミナーは、毎週月曜日開催。来週(11/23)は、本大学院修了生で、京都先端科学大学講師の瀧本真己先生による「運動による脳への影響―乳酸トランスポーターに着目して」です。興味のある方は、大学院事務室までお問い合わせください。









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