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2020.10.30

柔道部男子・生田監督に3年連続5回目の文部科学大臣賞

大阪体育大学柔道部男子監督の生田秀和准教授が3年連続5回目となる文部科学大臣賞を受賞しました。

 この賞は世界規模のスポーツ競技会で優秀な成績を収めた選手や特に貢献があった指導者らに贈られるものです。生田准教授は2019年10月の世界ジュニア選手権大会(モロッコ)で優勝した男子100㌔超級への松村颯祐選手(東海大)の階級担当コーチとしての指導が評価されました。

 生田准教授はこの賞を2015、16、18、19年にも受賞しています。

 生田准教授は「実際には大会に帯同できなかったが、伝えるべきことは合宿で伝え、不安はなかった」と世界ジュニアを振り返っています。

 今年は新型コロナウイルスの影響で柔道の国際大会は3月以降はすべて中止・延期になり、本学の柔道部もインカレなど大会の大半が中止になりましたが、12月5、6日に関西学生体重別選手権大会(姫路市)が開かれます。4年生にとっては学生最後となる大会に向けて、生田監督は「試合に参加できることへの感謝の気持ちを持って臨みたい」と話しています。

 

 

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